衝撃の事実を告げてもよいでしょうか?
かなりのダメージを食らうかもしれませんが、これは事実なのです。
目をそらさずに向き合って、そして対処してください。
自分と、大事な家族の健康を守るためにも・・・。
「ギャ~( >д<)ノ」と決してパニック状態に陥ってはいけません。
それを見た周りの人がパニックになってしまいますからね。
その事実とは、今話題のデング熱などの恐ろしい伝染病を媒介する昆虫「蚊」に関する情報です。
私が聞いとろころによると、嫌われ者チャンピオンであるゴキブリの、害虫の王様の地位を虎視眈々と狙っている存在だと巷ではウワサらしいです(汗)。
いや、実際には既に実害のカテゴリーでは圧倒的なチャンピオンだそうです・・・恐ろしい昆虫である・・・(汗)。
で、その蚊に関するとある恐ろしい事実とは・・・なんと・・・、
『蚊は服の上からも血を吸うよ』
「・・・ギャ~( >д<)ノ」
え!?マジで? はい、マジです(笑)。
というか我が家では2日に1回は着衣の服の上からでも蚊に血を吸われるので、もう諦めて半袖・半ズボンで過ごしています(笑)。
信じられないかもしれませんが、ジーンズ・デニムの上からも血を吸います。マジです。
※近年はやりの動きやすい、柔らかい生地ではなく、ゴワゴワのデニム生地でも吸います。
つまり、私たち人類は、自分たちこそが地球上で完全無欠の最強の存在であるという驕った考えは、蚊からすると下のイラストのように妄想ではないのか!?と考えられるのです。
『ケッケッケッ、人間なんてみな裸の王様さぁ~!』
そう、
蚊からすると、
たとえ服を着ていようがいまいが大半の人間は裸の王様のごとく血を吸い放題!?
な状態だと見られていると思います。
薄着の状態で衣服と肌が密着した箇所ならば、布を貫通して血を吸い上げることも蚊は可能
なのを私は目の前で目撃しています、柔らかく薄い生地ではなく、ゴワゴワの硬いデニムを履いた状態でも足を刺されて血を吸われました。※その瞬間を撮影できなかったのが悔やまれます。
ただし、何枚も重ね着した状態だど蚊は非常に嫌がります。1枚の厚い洋服よりも、2,3枚を重ねて着ると動いた時の生地同士のズレなどで口針が曲がるのかもしれません。
厚い生地1枚より、2,3枚の重ね着が蚊対策に有効だ!
ええと、実際に服を着た状態でその上から血を吸う蚊を撮影しようという試みを実行に移そうと思ったのですが、あまりにも暑くて私自身が長袖を着ることが我慢できない(笑)。
どうしようか悩んでいた時、目の前をぷぅ~ん、と飛んで私の手の上をウロウロと徘徊し、指先の爪の根元へ着地。そのままヨチヨチと歩いて物色、そして血を吸い始めたのです・・・。
そっとカメラを用意する数十秒の間にお腹が膨れるほど満タンに血を吸い上げる蚊。
以前にも記事にしたとおり、蚊がお腹いっぱいに血を吸う時間は1分も要しません。いえ、30秒も要しません。
私が目の前で数えた結果、20数秒で満腹に血を吸い上げて飛び立っていきます。
拍手を送りたいほど素早い手際に見とれてしまいました。
あっという間の出来事で、現代に忍者という称号を与えたいぐらいです。
しかし、私の血液をタダでくれてやるわけにはいきません。
奴らはお金を落としていくわけでもなく、痒みだけを置いていくのです。昆虫界の置き引き野郎ですよ。
ということで、はい、お駄賃が払えないならそれなりの代償を。うし!飛び立とうという瞬間を狙って・・・ホあぁ、
バチコーン(○゚ー゚○)=○)゚O゚)!
『うげぇぇ(。×ω×)』
と言ったかはわかりませんが見事に仕留めました。
置き引きの現場が血で汚れています。血液泥棒は許さないぞ!
蚊って思いもよらない人間の部位からも血を吸うことも知っていたほうがいいでしょう。
耳、まぶた、足の裏、とりあえず血が流れている箇所なら喰らいついて吸い上げるようです。
と、またまた話が脱線してしまいましたが、とにかく肌が露出している部分はしょうがないですが、着衣部分は厚めの生地1枚よりも、薄めの生地を2,3枚使用する重ね着が蚊対策には有効です。
蚊取り線香や虫よけローション等が手元にない外出時の場合、薄い羽織を着るだけでも蚊に対して防御法となるので、ぜひ取り入れてみて欲しいです\(^o^)/