アシダカグモのふわふわ卵を枕にして永遠に眠りたい

ん(´゚д゚`)ん!?

夏休み(8月)も残り僅かな今朝、目が覚めて朝日を浴びようと玄関に出た時のことでした。新聞ポストの中から朝刊を取り出したら、なにか足元に気配を感じたんです。

ザワザワザワッ!ってつま先から頭のてっぺんまで一気に鳥肌が立つような感じ!?ゲゲゲの鬼太郎の妖怪探知レーダーがピコーンッ!って立つような感じ!?

無視しようかとも考えましたが、このままじゃ気になって夜も眠れない・・・。仕方なく、自分の本能(興味・野次馬根性)に従って足元を見てみると・・・

ふぇΣ(゚д゚lll)!?

アシダカグモの卵を瓶に入れた

アシダカグモの卵を瓶に入れた

ジャジャ~ン!500円玉?違います。白いほくろ?違います。花の種?違いますってば!なんとこれ・・・

アシダカグモの卵、採ったど~(´∀`)ノ(笑)!』

そうなんです!なんと私、ついに手に入れたのです!

タラララッタッタッター!

ファミコンのRPGゲームのドラゴンクエストでモンスターを倒して経験値を積み重ね、レベルが上がった時の音楽が脳内で爆音で奏でられました(笑)!それぐらいの嬉しさが爆発ー(笑)!

手にした瞬間に駈け出して、これまでに大勢の昆虫たちの命の灯火を宿してきたあの高級プリンの瓶を手にしていました(笑)!やさし~くソフトタッチで!ほらさっ!と捕獲に成功!さて、採取に成功したはいいですが、どうしたもんでしょうか・・・これ(汗)。

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円形の黄色白い物体はアシダカグモの卵だった!?

白くて柔らかそうなアシダカグモの卵のう

白くて柔らかそうなアシダカグモの卵のう

そうです!なんと私はあのゴキブリの最大最強の天敵である益虫界の王様!?アシダカグモ氏の卵を拾ったのです!その瞬間、ついに念願叶ってこの言葉を口にすることが出来ました!

『アシダカグモの卵、採ったど~!』

え!?持ち主不明の拾い物は警察に届けなさいですって!?イヤイヤイヤ、これはどうみても人間の持ち物じゃないし、誰がどうみても明らかにアシダカグモの卵でしょ!?

え!?まさか見たことないんですか?アシダカグモがお腹にこの白い物体を抱えて歩いている場面を。え!?私なんかインターネットが普及する前から見たことありますよ( ・´ー・`)!※ドヤ顔。

フカフカしてそうな卵嚢

フカフカしてそうな卵嚢

それにしても・・・。この卵、触感が気になりますよね?え!?どうでもいいって?いやいや、嫌よ嫌よも好きのうちって言うじゃないですか、だからほら、目をとじて手を差し出してみてくださいよ・・・。

取り出したアシダカグモの卵

取り出したアシダカグモの卵

今、あなたの目の前にはアシダカグモの卵があります。瓶の中から取り出してみますよ。ほら、すぐ目の前に迫っていますよ。どうですかこれ、蚕が生み出す絹糸のごとき美しさ・・・、もうため息しか出てきませんよ。

アシダカグモの卵を知らない人にこう言ってみてください、

『これ、昆虫界では幻のホワイトダイヤモンドベビーエンジェルマッシュルームベッドと呼ばれる、それはそれは貴重な、人間界で例えると徳川埋蔵金と同レベルの宝物なんですよ!今だけ、あたなだけに数億円でお譲りしますよ!』

誰一人として疑う人間はいないでしょう。それほど輝いているのです。では、ほら、ポンッ!

卵を手にとった瞬間のシーン

卵を手にとった瞬間のシーン

アシダカグモの卵は今、あなたの手の平に載っていますよ。どうですか?どんな感触ですか?(※さあ、みなさんも目を閉じて一緒に想像してみてください。)

フカフカですか!?天日干ししたての羽毛布団のようなフカフカ!?赤ちゃんのような柔肌のごときフカフカ!?これね、多分、天使の羽と同じような感触だと想像してください。※天使に会ったことないけど。

既に子グモが孵化を終えた卵のう

既に子グモが孵化を終えた卵のう

あれ!?意外と軽いな・・・。と感じた方、あなたには底知れない脳力がが秘められている可能性が高いですよ。では、卵を立ててみましょう、潰さないように優しく、そっと扱ってくださいよ。

既に子グモが孵化を終えた卵のう

既に子グモが孵化を終えた卵のう

どうですか?はい、生命体の反応が一切、ありませんね。赤ちゃん子グモたちはみな旅立っているのです。だから重さ・重量(※命の重さとも言えるね)を感じなかったのです。

見事に、1匹も残らず全てのアシダカグモの赤ちゃんが無事にゴキブリハントの旅、いえ、狩り、いえ戦争へ出発したのです。そして、今この瞬間に獲物を捕らえているでしょう。

卵のうの中身を開いてみる

卵のうの中身を開いてみる

あぁ、このふわふわ卵に触れただけでこの夏の最高の思い出ができました。そして、この記事を読んだあなたにもこの幸せが少しでも分けられたならば私は嬉しいのです。

願わくば、子グモたちの旅立ちの瞬間に立ち会えたなら、もう思い残すことなく眠れたのですが・・・。いえ、私にはまた新たな夢が増えました。それは、

『アシダカグモの卵で作った枕で永遠に眠りたい!』

※つまり、私が永遠の眠りにつく際、棺桶の中の枕を星の数ほどのアシダカグモの卵を枕にしたいということです。うん、これを遺言にしようっと(笑)。ご清聴、ありがとうございました。