卵じゃなく幼虫(ウジ虫)を産み付ける衛生害虫のセンチニクバエ(肉蝿)はハエタタキで退治しちゃ危険ですよ!

デング熱・ジカ熱を媒介する蚊(カ)に注意を呼びかけるとともに、

センチニクバエに対しても危険信号を発令してはどうでしょうか!

と訴える私の声は一体何人に届くのでしょうか。

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

写真を見れば分かる通り、はい、ハエです。

最近は蚊と比べてめっきり姿を見なくなりましたが、

野良猫が残した糞に群がる虫の中に発見したら注意です。

コイツ、名前をニクバエ(肉蝿)といって他の蝿と違ってヤバイです。何がヤバイって、、、

一般的に、ニクバエの成虫は卵胎生で、孵化寸前の幼虫の入った卵を動物の死体に産みつけ、すぐさま孵化した幼虫はそこで発育する。

ニクバエ類は幼虫・成虫のいずれも上記のように死肉や生きた動物組織のような動物質を食べるものが多く、かなり腐敗の進んだ状態を好むが、冷たくなってすらいない死体を好む種もいる。また、他にも動物の糞のような腐敗した排泄物を食べるものも知られている。

ニクバエ類の種の多くは病原菌を媒介する衛生害虫となっている。

ウィキペディア https://goo.gl/3G4dBD

野良猫じゃなくて地域猫を管理する際はウンチも掃除してもらわないと、

ウンチの上を歩きまわった蝿が家の中に入ってきて食べ物の上に着地!

ペタペタペッタンッ!と歩きまわった料理を人間がパックンッ!

「美味え!いや、美味くねえし(○`Д′○)!」

さらにはこの黒い筋が特徴のセンチニクバエ、迂闊にハエタタキで叩いて退治してはいけませんよ。

かなり汚い話になってしまいますが、上記ウィキペディアの記載を読むと

”ニクバエの成虫は卵胎生で、孵化寸前の幼虫の入った卵を動物の死体に産みつけ

とありますね?つまり、パシンッ!と叩いた蝿のお腹?お尻?から、、、

ウニョウニョ、ウニョウニョ、ウニョウニョ、、、ギャ~(llllll゚Д゚)!!!

ホラー映画の衝撃シーンがが目の前で繰り広げられるのです!!!

”センチニクバエ”、今回はこの名前だけでも覚えて帰ってくださいね。

病院で患者の傷口に産仔しハエ症の原因になることもある害虫!

気持ち悪いという点では蚊を凌駕し、ゴキブリと同等クラスの害虫でございます。

ニクバエ類の特徴として、卵は胎生で幼虫の段階で産み落とされます。

家屋内にも侵入して食物などに産仔することがあります。これを誤って食することで腹痛などの消化器ハエ症の原因となります。

くみ取り式便所、動物死体、集積されたゴミ、イヌの糞などによく集まります。

引用元:センチニクバエの情報

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

幼齢の害虫センチニクバエ(蝿)

目撃しても安易に捕殺しないほうが身のためかもしれませんよ・・・。