久しぶりに昆虫系の映画を鑑賞しました。その虫とは、アリ(蟻)。あまりにも身近過ぎて存在すら忘れることのある小さな生き物だけれど、もし彼らに知能が備わったならどうするのか・・・。※以下、ネタバレ注意。
この作品ジャケットだけでいろいろな想像が膨らみますね。サブタイトルの戦慄!昆虫パニックという文字からアリが人間を襲い始めるのでは!?という予想は誰でもしそうですが実際内容はというと・・・。
映画タイトルで検索するとカッコいいジャケットを発見、
フェーズ(phase/フェイズ)とは、段階、位相、相、側面などの意味を持つ英単語
という単語から悪い癖の妄想が膨らんで頭が弾けそうだ!!!
人間を見つめる蟻なのか、アリを見つめる人間なのか、どちらも正解なのか、答えは作品を視聴したものだけが得られるのです。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!これこれ、アリの頭部にまるで人間の脳みそが宿っているようなデザインのジャケット!つまり、人間並みに賢くなったアリvs人類という構図でほぼ間違いないでしょう。
レトロちっくなポスターが逆にオシャレ、部屋に貼りたいな。
このイラストが一番衝撃的でインパクトありますね、人間の手の平の中からアリが這い出してるじゃないですか、まさか人間を巣にしてるとか!?
さて、実際に私が視聴してみたのですが、予想を遥かに超える内容だったのですよ、これがマジで・・・。
知性を備えたアリと人間の死闘(知恵比べ)を描いた映画
ギャ~(((;゚;Д;゚;)))!もう最初の選択画面から怖いじゃないですか!
なんと!?はるか遠い宇宙で起きた異変が地球に届き、アリに影響を及ぼしたというのでしょうか!?
アリ、顔面をアップで見るとゴツくてめっちゃ強そう。
綺麗っちゃkレイなこの緑色の腹部をしたアリが重要な役割を担っているのですよね。
冒頭から蟻(アリ)の天敵カマキリ、カブトムシ、ヤスデ、クモ(蜘蛛)が無残にも・・・
このダンディな男性二人がアリとの戦いの最前線で活躍することになるのですよ。
人間の倍以上の高さまで作り上げられた巨大な蟻塚みたいです。なにかの遺跡みたいですね。
なんと、犠牲は動物にまで及んでいるのでしょうか・・・
避難する人々もいれば、頑なに移動を拒む人もいて人間ってホント愚かなのか賢いのかわからなくなりますね。
燃え盛る炎に立ちすくむ老夫婦のお爺さんが武器を求めるセリフに一体何が・・・
知能を備えたアリの言語・会話の分析をしてみると意外な内容が・・・
プギャー!黄色い殺虫剤でアリを退治しまくるのだオリャーヾ(o゚Д゚o)ノ!
あれ?アリを退治したはずなのに人間の遺体が転がっているよ、これは一体何が・・・
なんと、手の平に空いた穴の中から大量のアリが登場!プギャーヾ(o゚Д゚o)ノ!
意味深なシーンの場面ですが、これだけで芸術性のあるストーリーが出来そうだ。
頑丈そうな顎(アゴ)をもったアリが首をひねる奇妙なシーン。
天敵であるはずのカマキリがアリを捉えて捕食するが、この直後に反撃を食らうのか?
蟻VS人間の闘いで追いつめられるのは人間という驚きの展開に、、、
割れた穴から侵入を試みて人間に襲いかかる蟻!
無力!まさに蟻を目の前にした人間の無力感だけが増幅するのだ!
往年の映画ファンはご存知の美人女優リン・フレデリックまでもが蟻に・・・なんてこった
そしてクライマックスに生き残っていたのは人間なのか蟻なのか・・・
知性を持った蟻と人間との戦いを描いたSF。砂漠の研究所で、急激に増殖した蟻の調査をする生物学者たち。同じ頃、付近の一軒家を蟻の群れが襲い、人間の体内にまで侵食していく。科学者たちは蟻の掃討を図るが…。