ゴキブリが脱皮した殻ってあんまり見かけないんだけど、
ゴキブリ自身が食べてるのでしょうか、例えば、天敵に存在を知られたくないからって理由で、
だってほら、その天敵が残した抜け殻はよく目にしますからね。
ゴキブリを食べる益虫の蜘蛛“アシダカグモ”が脱皮した殻です。
写真では感触までは分からないですが、フニャフニャです。
鼻息でも飛んでいってしまうほどに軽い殻です。
硬化させて首から下げれば悪霊を退散させてくれそうなほどの迫力です、いやもしかしたらゴキブリ除けになるかも!?誰か発明したら大ヒットするかもしれませんよ!
アシダカグモ(通称:軍曹)が脱皮した抜け殻の迫力に感動して撮影した写真・画像を掲載してみる
体毛の1本1本までキレイに脱ぎ捨てた脱皮殻が美しすぎて見とれてしまうほど、これはもはや芸術品です(笑)!?
こ、この鋭い牙(キバ)で害虫ゴキブリを捕まえて食べるのですね、神々しいです。
アシダカグモは巣を造らない蜘蛛だと思うんですが、糸は吐きます。
高い場所から降りる際に糸を吐いて落下の衝撃を吸収する術は備えているんですね。
この空いた穴から脱ぎ捨てたのでしょう。
大迫力(笑)!言うことを聞かない子どもに見せたら静かになりそう!?
もし生まれ変わるならアシダカグモになりたい・・・
ビックリしたのが目のレンズまでも薄い殻で脱ぎ捨て次のステージへ向かったということ。
放置しておけば数日で粉々に崩れ去り消えていくアシダカグモの脱皮の写真を撮影できた幸運に感謝します。