やっぱりゴキブリは死肉を好む?ごきぶり用捕獲器から逃れ続けた個体に誘引剤は効かない!だから死骸を放置して死臭・腐敗臭でおびき寄せろ!?

※毎度のことながらゴキブリの画像を掲載しています。ブログタイトルにゴキブリって付いてるんだから画像あるって分かるんと思うんですが、それでも文句言う人がいるんですよねぇ(汗)

前々回の記事で、私はとても失礼な内容の記事を投稿してしまった・・・

のだろうかと自問自答しました。

なぜかというと、

アース製薬のゴキブリ捕殺器”ごきぶりホイホイ”の誘引剤がゴキブリに飽きられている!と宣言したからなのです。

※我が家のワモンゴキブリに限る

日本を代表する殺虫剤メーカーが開発した誘引剤に対して、地位も名誉もお金もない個人が書くにはリスクが大き過ぎただろうか、

まさか圧力がかけられてブログ閉鎖に追い込まれないだろうか、

もしかして私は消されはしないだろうか、眠れない夜が続きました。。。2日だけですが。

”管理人が暮らす住居”という非常に狭く限られた環境の結果だけで言い切るのは間違っている!と怒られるかもしれませんが、

「だってそうなんだもん( ・´ー・`)ノ!」

と火に油を注ぐような当記事で私は冗談じゃなく危険にさらされる・・・ガクガク((´д`))ブルブル!なんて妄想でひとしきり楽しんだので別のトラップをチェックしてみることにします(笑)。

ごきぶりホイホイの粘着シートの中央に誘引剤を貼るのはスペースの無駄遣いだ!どうせはるなら上、天井に貼り付けろ!というのが前回の記事でした。

読んだ人の中には、

「ええ(;´A`)!?誘引剤を上に貼り付けちゃうの?それだとゴキブリは忍者のように天井を歩いて袋を食い破って食い散らかさない?挙句の果てには粘着シートの避け方を覚えたゴキブリは次世代に伝えて世の中のゴキブリの多くが地面じゃなく天井を移動するような修正を身に着けない?ほんとに大丈夫?夜寝てる時に顔に落ちてきたらショック死する人が続出しちゃうよ?それでも上に貼るの?うん、そう、分かったじゃあ幸運を祈ってるよ!」

と心配してくださる方が、、、、一人ぐらいはいるのでは、と密かに期待していますが、私の持論では誘引剤を天井に貼ったことにより粘着シートの中央が空いてゴキブリ1匹分多く捕獲できるという考え、

見事に打ち砕かれました(笑)!

もう書いちゃう、結論を先に書いちゃいます(笑)!

アース製薬さんゴメンナサイ、私が間違ってました。

粘着シートに設置する誘引剤を天井に貼っても、そもそもシート上を歩いて中央まで辿り着けるゴキブリが存在しない(笑)!そんなモンスター級のゴキブリが存在したら人間食い殺されとるわい(笑)!

やっぱり誘引剤は天井じゃなく粘着シート中央に設置しましょう!

※ただし!設置箇所の間違いは認めますが、ゴキブリが誘引剤に飽きてることは今も信じて疑っていません!

というわけで天井に誘引剤を貼り付けた”ごきぶりホイホイ”の罠を一応は目視チェックするのですが・・・ああ、やっぱりどれも捕れてない、そもそも設置する箇所云々以前に誘引剤に飽きて、

ん!?

あれれ?

いた━━(゚д゚;)━━!

アース製薬 ごきぶりホイホイの窓から手を振るように触覚を動かしている虫を発見!

アース製薬 ごきぶりホイホイの窓から手を振るように触覚を動かしている虫を発見!

ゴキブリ捕れてました(笑)

天井に誘引剤を貼った”ごきぶりホイホイ”にゴキブリ掛かってるワーイヽ(喜´∀`)ノ!!

なんだなんだ、驚かすなよ~、ちゃんと捕れるじゃないか、やっぱ誘引剤は天井だよね~

[※注:この時点ではまだ貼る位置で捕れたと勘違いしている]

ごきぶりホイホイ誘引剤は人間が考える美味しそうなニオイより、ゴキブリ視点の強い死臭・腐敗臭にするべき!?

アース製薬 ごきぶりホイホイの窓から手を振るように触覚を動かしている虫を発見!

アース製薬 ごきぶりホイホイの窓から手を振るように触覚を動かしている虫を発見!

ねえねえゴキブリさん、驚いた?

いつもは目の前にあるはずの美味しそうなニオイのする袋の姿がなくてビックリした(笑)?

ゴキブリ『あれ?クンクン、いいニオイがするなあ・・・でもニオイの正体が分からないなあ・・・なんだかこの家(※ごきホイ)が怪しいぞ、どれどれよっこらしょっと、ととと!?あれ?なんだか急に足が重たく、、、おかしいな重力が強くなったのかな、まるでドラゴンボールの界王星で修行してるような、って、あれ?足がくっついて、、、ううぅぅうわああああああ!』

みたいな(笑)?

実はね、ビックリさせるために工夫を凝らしたんだよ、ホラ、キミの頭上を見てごらん、そこにゆうい、、、あ、動けないか(笑)

ごきぶりホイホイの罠に掛かっていたのはワモンゴキブリの成虫だった!

ごきぶりホイホイの罠に掛かっていたのはワモンゴキブリの成虫だった!

悔しい?騙されたー!って感じ(笑)?

でも仲間たちには伝えさせないよ、キミはここで腐ちていくんだよ、

もう二度と巣に戻ったり仲間たちと触覚で情報交換なんてさせないよ、

それにしても・・・よく見ると君たちって悪に染まった仮面ライダーのような顔をしているね(汗)。

年爵シートから逃げ出そうと必死にもがく害虫ワモンゴキブリ

年爵シートから逃げ出そうと必死にもがく害虫ワモンゴキブリ

こうやって見ると”ごきぶりホイホイ”を住処にしたゴキブリが窓から顔を出してご近所さんとおしゃべりしているようにも見えるね(笑)

え?ココから出せって?そりゃ無理ですよ、だってもうキミたちはその家と合体しちゃってるもんね

※誘引剤を天井に貼った”ごきぶりホイホイ”のひとつに、ゴキブリが掛かっていたという事実。この時の私はまだ天井に貼ったことによってゴキブリが入った、と考えていました。

さてと、もうしばらく置いとこうかな、それとも処分してしまおうかな、パカッ

ん!?

うそ━━(゚д゚;)━━ん!

組み立てを解体してみるとヤモリの死骸と幼齢のゴキブリも罠に掛かっていた

組み立てを解体してみるとヤモリの死骸と幼齢のゴキブリも罠に掛かっていた

やもりー!またオマエかよ(笑)!

なんとごきぶりホイホイには先客がいたらしく(※死骸の痛み具合で判断)、死臭・腐敗臭がするではありませんか!

同じ天井に貼り付けたものでも、罠にヤモリがいなかったらゴキブリはいない、ヤモリがいる罠にはゴキブリがいる(しかも死んで腐敗が進んでる)

つまり、罠に掛かったゴキブリは誘引剤(の貼る箇所に関係なく)ではなくヤモリの死骸が放つニオイに引き寄せられたのでは!?

組み立てを解体してみるとヤモリの死骸と幼齢のゴキブリも罠に掛かっていた

組み立てを解体してみるとヤモリの死骸と幼齢のゴキブリも罠に掛かっていた

そこんとこを詳しく問いただしてみたいところですが、さきほどおちょくったことでご立腹のゴキさんはダンマリ・・・

腐敗したヤモリの死骸から死臭ニオイが放たれゴキブリを呼び寄せたと思われる

腐敗したヤモリの死骸から死臭ニオイが放たれゴキブリを呼び寄せたと思われる

ヤモリさんは・・・

幼齢のワモンゴキブリもニオイに惹かれて粘着シートの餌食になっていた

幼齢のワモンゴキブリもニオイに惹かれて粘着シートの餌食になっていた

幼齢のワモンゴキブリにいたっては顔面から突っ込んでいて・・・

触覚すら動かせないほど粘着シートに張り付いたゴキブリ

触覚すら動かせないほど粘着シートに張り付いたゴキブリ

大事な器官である触覚の自由を奪われたらもうダメね・・・

しょうがない、別の罠にヤモリが掛かるのを待つとしますか、と・・・あれ?

成虫のワモンゴキブリは卵・卵鞘を抱えたメスだったようだ

成虫のワモンゴキブリは卵・卵鞘を抱えたメスだったようだ

卵ー!卵鞘(らんしょう)を抱えてる、ということはキサマ、メスだったのかー(怒)!クソー!たとえ粘着シート上で身動きが取れなくなっても最後の悪あがきに子孫を切り離してします卵爆弾を投下するなんてさすが害虫ゴキブリー!!!

暴れれば暴れるほど足が粘着シートに絡みついて抜け出せなくなるのが「ごきぶりホイホイ」

暴れれば暴れるほど足が粘着シートに絡みついて抜け出せなくなるのが「ごきぶりホイホイ」

さて、

”粘着シート中央に誘引剤を設置するのはスペースの無駄!天井に貼り付ければ捕獲スペースの有効になる!はそもそも中央に辿り着けない!”

ということで見事に撃沈(笑)!ただし!そもそも誘引剤が飽きられている!はまだ沈んではいないであろうと思われます。

とりあえず疑問は解決したと判断して”ごきホイ”は処分・・・とその前に、

もし夜の間だけ屋外に置いてみるとどうなるだろう、やってみようそうしよう、、、

一晩、外に放置してみたら・・・

屋外に一晩置いてみると新たにゴキブリを捕らえ、ヤモリはアリに食われていた

屋外に一晩置いてみると新たにゴキブリを捕らえ、ヤモリはアリに食われていた

そしてヤモリの死骸だけガッツリ食われ、ゴキブリ増えとる(笑)!

ごきぶりホイホイは誘引剤でヤモリを捕らえ、ヤモリの腐敗臭でゴキブリを捕らえるのだ!

ごきぶりホイホイは誘引剤でヤモリを捕らえ、ヤモリの腐敗臭でゴキブリを捕らえるのだ!

ヤモリを食った犯人は赤い蟻(アシナガキアリ)のようですが、その死肉のニオイにおびき寄せられて罠にかかったゴキブリを多数確認!

やっぱり、ゴキブリは誘引剤に飽きていて、死臭・腐敗臭を好むのではないか!?という結論に至りました。