ゴキブリ駆除商品『ごきぶりホイホイ』は今後、名称を『やもりホイホイ』に変えるべき理由がコレだ!

家庭用ゴキブリ駆除の王様ごきぶりホイホイ

家庭用ゴキブリ駆除の王様ごきぶりホイホイ

家庭用殺虫剤の中で、王様と呼べるような存在だと私が考えているのが、『ごきぶりホイホイ』

あま~い香りでゴキブリを吸い寄せて、超強力な粘着シートで身も心も鷲掴み(笑)。

一度捕まったら二度と抜け出せない底なし沼のような捕獲器。

が、この仕組みって私が幼少の頃から全然変わってないですよね?

誘引剤の中身は多少、工夫が加えられているでしょう。

ホームページには、下記のように記載されていました。

ビーフ、えび、野菜など、キッチンの素材をそのまま再現した強力誘引剤

ん~、いや、ええとですね、キッチンの素材をそのまま再現するだけじゃあまり意味が無いと思うんですよね。

もっと、一般の庶民の台所でも際立つような香り・匂いをは発揮しないといけないと思うんです。ま、どうでもいいか。

で、なんですけれど、この粘着シートの中央に誘引剤を置き、おびき寄せて罠にハメる。

これが最近、我が家では全然、成功しないんですよね。本当にもう全然、ゴキブリが引っかからない

ウチだけなのかな?他の家庭ではガンガン掛かるの?

ごきぶりホイホイに家庭の守り神ヤモリが掛かる(笑)

ゴキブリホイホイに捕獲されたワモンゴキブリ

ゴキブリホイホイに捕獲されたワモンゴキブリ

上の画像、ごきぶりホイホイに捕まったワモンゴキブリを窓から覗いた写真なんですが、家内に仕掛けた罠の中で唯一、捕獲された1匹なんですよね。

約10個も仕掛けておいて掛かったのが1個だけ。この捕獲率の低さはちょっと考えもの。今後は別の捕獲器を導入しなきゃ・・・。

ただ、私もアホの一つ覚えのように、添付された誘引剤しか使っていない。オリジナルの餌を使ってみてもいいかもしれない。

かつお節とチーズを混ぜたゴキブリ団子とか(笑)。あ、海の幸の煮干しとかもいいかもしれない(笑)。

で、そうそう、他のごきぶりホイホイなんですが、では、我が家で設置したごきぶりトラップをご覧ください。

仕掛けてから3ヶ月ほど経ったゴキブリホイホイ

仕掛けてから3ヶ月ほど経ったゴキブリホイホイ


台所に仕掛けてから3ヶ月は経過したゴキブリホイホイ。これは冷蔵庫の下の隙間に設置していたもの。さあて、どれぐらいのゴキちゃんたちが訪ねてきてくれたのかな(笑)わくわく、ドキドキです!

ゴキブリホイホイの屋根を開く瞬間の様子

ゴキブリホイホイの屋根を開く瞬間の様子

閉じられていた屋根をゆっくりと解体して開いていく様子です。何匹のゴキたちが入っているのかぁ!

Σ( ̄ロ ̄lll)え!?

ごきぶりホイホイに掛かったヤモリの死骸

ごきぶりホイホイに掛かったヤモリの死骸

ひえ~、なんだこりゃぁ~

 ヤモリだらけぇ~!

死んで化石のような状態になったヤモリ

死んで化石のような状態になったヤモリ

しかも、干からびて化石化してるぅ~(汗)

ジュラシックパーク!?ロストワールド!?害虫ゴキブリを捕まえるために設置した誘引トラップに、蚊や小さな虫を食べてくれる家の守り神ともいうべきヤモリが囚われてしまったぁ~(笑)。こんな無残な姿を晒したヤモリって、窓を閉める時に挟まれたぐらい酷い・・・。

このホイホイだけがヤモリ大漁な状態ではなくて、他のトラップも皆同じようにゴキブリが掛からずに他の、といっても大半がヤモリが捕らえられてるんですよね。世の中には

無料見積もり。ゴキブリ駆除サービス

なんていう業者もいるので、もう駆除剤が信用出来ないなら、そっち系の専門家にお願いしてもいいかもしれない。

この現象、そういえば、どこかで読んだか聞いただか、ゴキブリの知能が上がっているのか進化したのか駆除剤などからすり抜ける種?タイプ?が出始めているそうな。

とあるタイミングで誘引剤・捕獲器を逃れたタイプの種が生き残る。そして生き残った同士が繁殖すると・・・。

生まれた子どもたちはみな、人間の罠・トラップを察知するというか、感知するというか、生き延びてしまうのだそうな・・・。ホラー映画よりも恐ろしい・・・。

それにしても、ここまで捕れないならば商品名を『ごきぶりホイホイ』から『やもりホイホイ』に変えて欲しいもんだ(`Д´)ノ!

コメント

  1. 煮込みかけのレディオ より:

    ワモンゴキブリというからには◯◯の住宅ですよね?
    私は本州育ちですが、今◯◯に住んでいます。ゴキブリホイホイは◯◯では一度も試していないですが本州で何度も使った経験からいうと、本州のゴキブリはごっそり取れます。
    おそらくゴキブリホイホイは本州にいる種のゴキブリの捕獲を想定していて、エサの成分もそれに合わせたものになっているのでは無いでしょうか。
    ヤモリも◯◯にはかなり多いですが本州にはそこまで居ないので想定外だったのでは?

    • gokiburi より:

      煮込みかけのレディオさんコメントありがとうございます。
      ※一部を編集して公開しました。

      ふむふむ、なるほど、ゴキブリホイホイは特定の種類をターゲットにしているのですね、勉強になります。

      餌を自作でその土地特有のものを配置すれば捕れるのかもしれないですね。

      想定外の展開から新たなる未知の世界への架け橋(アイデア)が生まれるキッカケにもなるので想定外も悪くないかもですね。

  2. カスケ より:

    はじめまして。

    私も本州に住んでいて、祖母の家は築40年以上の木造家屋ですが、ホイホイでめちゃくちゃとれます。粘着部分が黒く埋め尽くされて見えない位取れます。

    本州で主に取れるゴキは黒ゴキブリで、ワモンゴキブリより一回り小さい種類です。

    ゴキブリホイホイは足拭きマットで油を落とされて、粘着部分で取れなくなる仕組みなので、ワモンゴキブリは体が大きいため、足拭きマットを跨いで、中に入れてしまうのではないかと思います。

    油が落ちてないゴキは粘着部分をなんなく通過して行きます。

    ヤモリは足や体に油がないので取れなくなります。

    ですので、ワモンゴキブリ相手なら、ホイホイよりもコンバットやゴキンジャム、ホウ酸団子なんかが有効じゃないかと思われます。

    またゴキの好物がまさにビーフや甲殻類、玉ねぎなので、ホイホイのエサは結構適切なエサで、ホウ酸団子作る時もタマネギのエキスなんか入れるといいかもしれません。

    本州なので、お役に立てるか分かりませんが、長々と失礼しました。

    • gokiburi より:

      カスケさんコメントありがとうございます。

      そうでしたか、ワモンゴキブリは脚の油を拭いて客先に上がるという作法・マナーが欠けているのですね!ホントに無礼者ですね(笑)!って違うか。

      それにしても、とても的確で冷静な分析、恐れいります。私なんかゴキブリ1匹捕れたらご褒美にアイスを1本食べるという楽しみ方しかできません(汗)。今後も当ブログをどうぞ温かい目で見守って下さいね。

  3. K より:

    家の守り神といわれたヤモリがこんなにかかるなんてすごい…というか面白いですねw

    • ゴキブリが親友です! より:

      Kさん、コメントありがとうございます。

      小さい虫を食べてくれるヤモリの優しさと、

      ところかまわず垂れ流すウンチ・糞(※しかも乾燥して崩れると辺りに散乱する、まるで爆弾のようwww)、

      私にとってメリットとデメリットが上手い具合に相殺されて、守り神ではなくただのトカゲですよ(笑)。