なぜかここ3,4日ほど不眠が続いている・・・。
昼間にどっと眠気が襲ってくることがある。これまでに体験したことのないような、おかしな感覚で自分でも正直、戸惑っている(汗)。
生まれてから現在まで不眠症とは縁のない生活を過ごしてきたつもりだが、ちょっとこれは異変と呼べるような症状ではないだろうか。
今すぐに身体に、生命に危険が及ぶような危機感とまではいかないが、しかし仕事にも支障をきたすし、怖いのは体調不良もそうなんだが居眠り運転の交通事故だ。
自動車(クルマ)という人類の英知が結集して作り上げた機械のモンスターを操作しているからには、いつなんどき、自分が加害者にならないとも限らない。絶対に避けねばならない。
『それにしても、この眠れない夜の原因は・・・。』
うん、恐らく、見当が付く出来事が最近、立て続けに発生している。
当ブログでも紹介しているから、感の良い人は気付いているかもしれない。
そう、
真夜中のワモンゴキブリの襲来が原因!?
ではなかろうか。
一晩に立て続けに出現した害虫に、勇敢に立ち向かったはいいが、驚きと興奮で朝まで眠れない夜を過ごしてしまった・・・。いや、実際の戦闘時間よりも、写真撮影・動画の撮影に時間がかかったことは事実である(汗)。
で、だ。そう、つまりこういうことではないだろうか。私の不眠の原因は、
就寝中にゴキブリに襲われる恐怖に怯えた生命の防御反応
自分なりに呼び方、名前を付けるとするならば・・・
ゴキブリ不眠症
ふ、鼻で笑ったり失笑した方、笑わないでもらいたい。自分自身でも戸惑っているのです。
いや、現実に私と同じように怖くて眠れない日々を、夜を過ごして日常生活に支障を来たしている人が、日本全国にいるはず・・・。最近は極寒の地、北海道でもゴキブリを目撃したという情報をネットでも読んだし。
この赤裸々な私の告白が、たった一人でもゴキブリ不眠に悩む方の緩和剤になれば・・・いいが・・・。
ゴキブリに噛み殺されたり襲われた人間はいない
しかし、私は自分自身で眠れない夜を過ごした期間を克服したんです。病院・心療内科などで診察を受けたり、知人・友人に相談したりすることもしませんでした。※もし仮に不眠の状態が数ヶ月も続いたら考えたでしょうが。
さて、今現在は快眠を得た夜を過ごしていますが、そこには、名医の診断や治療薬などは存在しません。もちろん、カウンセラーなども不要でした(※私の場合)。
※「ゴキブリ恐怖症・アレルギー」というキーワードで検索すると、心理カウンセラー等のホームページを見つけることが出来ます。心配な方は相談されてはどうでしょうか。
で、その解決策なんですがね、身も蓋もない事を書いてしまえば、下のようなことなんですよ。言われれば気付くんですが言われないと長い期間、悩まされ続ける。しかし、『あ、そうなんだ』と気付くはず。
ゴキブリに殺された人間はいない
ゴキブリが媒介した細菌や病原菌により病気を誘発されたという記録はあると思いますが、
ゴキブリが人間を襲って食い殺した
とか
巣に引きずり込んで大群で食い荒らした
というのは映画の中のフィクションなんです。新種のゴキブリ[ユダの血統]が人間を襲う!?映画ミミックとか、遺伝子操作で進化した、人間を食い殺すゴキブリのホラー映画『ザ・ネスト』とか。
そんなことよりも安全運転を心がけて交通事故に注意する、暴飲暴食を避けてタバコ・アルコールを控えて病気を予防する、ほうが身体のためになるんです。
いや、ちょっとぐらい不潔・不衛生のほうが免疫力が付くんじゃないだろうか、なんて私は考えるぐらいです。つまりは、私の不眠の原因は余計な心配、ということだったんですね。
だから、もしゴキブリが怖くて眠れない夜を過ごしているという方がいましたら、余計な心配をするな、という一言で済ませてしまうでしょう。というか、部屋のお掃除をしなさい、とか(笑)。
仕事や学業に支障のない生活をゴキブリは邪魔する!?
まぁしかしゴキブリが嫌いな人にとっては辛く苦しい夜かもしれませんね。重症の場合は寝るためだけにホテルや宿泊施設を利用する方もいるかもしれません。※それはそれで金銭的に羨ましいですが・・・。
気になって怖くて眠れない夜が続くことで怖いのは他にも有りますね。そう、仕事や学校への影響です。睡眠時間が十分に確保できないと、眠気・睡魔が昼間に襲ってきたり、集中力が持続しないという悪影響が心配です。
ゴキブリの人間社会への影響というのは、実は食害や感染症よりも、このような精神疾患を誘発する不快害虫としてのダメージが大きいと私は考えています。
ただし、地方の、ハッキリ言ってしまえば田舎の場合は問題ないかもしれませんね。というのも昆虫自体が多くて接する機会が耐性を養っているから、と考えています。普段から虫自体に慣れている、ということです。
恐れるどころか逆に捕まえて家畜の餌にしているかもしれませんね(笑)。