たまぁに、雨降りや極度に寒い日でなければ、そんな日の朝は大抵ですがジョギング(やウォーキング)したりしています。
あ、お酒を飲み過ぎた翌日は例外(笑)。二日酔いの余韻をじっくりと味わうために頭を抱えて布団にうずくまる(笑)。
今朝は気持ちいいほどの快晴で、雀(スズメ)のチュンチュン!というさえずりで起床。ネコのように背伸びをして軽くストレッチ。
運動前のコップ1、2杯のミネラルウォーターを飲んだら出発!(※の前に軽いシャドーボクシングと空手の型を部屋で行い体を温めておく。ついでに軽くストレッチングも。)
序盤、
ε=ε=(* ̄ー)ノノルンルンルン
中盤、
ε~ε~┌(|||´Д`)ノハァハァ
終盤、
ε=ε=。 ゚(゚ノ´Д`゚)ノ゚ゼェゼェ
と、まぁ毎回こんな感じでグダグダな走りっぷり(笑)。しかし、汗をかくのは本当に気持ちいです(汗)。
なんか生きてるんだぁ!って体の底から感じられる(笑)。
ゼェゼェ、よしそろそろウォーキングに切り替えう、帰宅する前に倒れちまいそうだ(汗)。
ハァハァ、フゥーフゥー、と乱れた呼吸、息切れが落ち着き整いだした頃のことでした。
んΣ(´∀`;)?
『なんだか視線を感じる・・・。ネットリと私の全身の汗を舐め回すような絡みつく視線が・・・。恐らく、人間じゃないな・・・ん!?』
ビクッΣ(・ω・;|||
私の足元にやけに警戒し、時に歯をむき出しにして「フゥーッ!」と威嚇する猫がいた・・・。体の大きさから察するに多分、大人の猫。
で、首輪をしていないので多分、野良猫。現代風に呼ぶとホームレス猫・地域猫ってところか。呼び方なんてどうだっていいんだけれど・・・。
そのまま通りすぎようかと思ったのだけれど、ネコのほうが急に現れてきたくせに威嚇されたままだと、なんか自分が悪いことしたみたいで悔しい(汗)。
『いや、自分はただ早朝の運動で人生について考えていただけなんだよ』
そう説明して猫が勝手に解釈した誤解を解こうと、『ヨイショ』としゃがんだ瞬間のことでした!
(((((っ・ωΣシュインッ! と黒い物体が・・・
ビクッΣ(・ω・;|||
カメラに接近する野良猫の子猫
突然、もわぁん!っと黒い影が私(が構えるカメラのレンズ目掛けて)に突進して来たのです!!!
ついに、ついに短い人生にアバヨ!?ゴキブリ日記も万事休すかぁ!!!
じゃれついて来る子猫と警戒し威嚇する親猫(笑)
びっくりした私は『あびゃばびょっ!』と叫んで必死にカメラのシャッターをきったのです!
すると、カメラのピントも合わせないほどの動きの早い生き物が頭を振りながら・・・
私に甘えてきたのです(;´゚д゚`)ぅぅ!
その黒い生き物の正体はなんと!?黒い子猫ちゃん(;´゚д゚`)!?か、かかか、可愛いぃ(ノ´▽`)ノ。
※私はネコ自体は好き。安易にエサを与える人間が嫌い。
ひとしきり甘えた後は白い猫のもとへ駆けて行く黒い子猫。うんうん、多分、親子なんだろうね。
朝っぱらから仲睦まじい親子愛・動物愛に出逢えるなんて幸せです(笑)。多分、こんな会話を交わしているでしょう。
親猫『キキ(名前らしい)!コラッ、知らない人間に近づいちゃダメだってあれほど言ったでしょ!たとえ食べ物もらっても簡単になつくんじゃないよ!人間てのは猫を簡単に捨てる酷い生き物なんだからね!』
子猫『ごめんよお母さん(泣)!でもあの人間のオジサンは悪い奴には見えないよ。ほら、カメラを片手に口笛で自分たちを呼んでるよ、猫をバカにしてるのかな?そんなんじゃネコはなびかないのにね』
※人間の勝手な妄想です。
お母さん『コラッ!知らない人間!それは犬の呼び方よ(怒)!しかも最近じゃ野良犬はめっきり減ってるから、その呼び方はネコを野良犬よばわりする侮辱する行為なのよ(怒)!』
キキ『ごめんよオジサン、母さんは人間に捨てられて女手ひとつで僕を育ててくれた肝っ玉母ちゃんなんだ。母ちゃんのいうことが僕にとっては全てなんだ・・。だから、早くここから去ってどっか行ってちょうだいよ。』
※人間の勝手な妄想です。
オジサン『ちょっと(怒)!誤解ですよ!私はただ朝のジョギング中で乱れた心拍数を整えていただけなんです。それを不審者みたいな決めつけ方しないでくださいよ!』
肝っ玉母ちゃん『ハァ(´д `)!?貴様が勝手に私達のテリトリー(縄張り)に無断で入ってきてマーキングまでしてるじゃないの(怒)!不法侵入罪も犯してるのよぉ!』
家なき子キキ『ブルブルッ!ブルブルッ(´゚д゚`)!と怯える子猫』
犯罪者オジサン『な、マーキングって、いや、これは汗を拭ってるだけだぁ!たしかに最近は加齢のせいで体臭がキツくなってるけれど、毎日風呂には入ってるんだぞぉ!そっちこと侮辱罪だぁ(怒)!』
※人間の勝手な妄想(プラスアルファ)です。
震える子猫キキ『止めてぇ!もういいよ、行こうよお母さん!臭い中年人間は放っといてさ、ほら、朝のご飯を探しに行こうよ、ね。』
怒れる母ちゃん『そうね、そうしましょ。あぁ!鼻がひん曲がるほど匂う人間はとっととこの場所から出て行ってちょうだい(怒)!』
臭いオジサン『プルプルッ(震)!人が気にしてることを面と向かって指摘しやがってぇ(怒)!よっしゃ!これからは肉食中心から野菜中心に変えて生まれ変わってやるぅ!!!』
※人間の勝手な妄想(プラスアルファ)です。
呆れる母ちゃん『ケッ(`ω´*)!もう二度とこの道を歩くんじゃないよ(怒)!見つけたら引っ掻いてやるからね!!!』
同情猫キキ『バイバイ、人間のオジサン!ネコも大変だけど人間も大変だね、お互い頑張ろうね!』
泣くオジサン『うぅつД`)・゚・。ありがとう、まるで天使のようにやさしい子猫だ。こんな猫達を捨てる人間を私は許さないぞぉ(涙)!』
※人間の勝手な妄想(プラスアルファ)です。
飼い猫は放し飼いにしないで室内飼いがいいと思いますよ。私はこれまでに何度も車に轢かれてミンチ状態で即死、そして何度も何度もタイヤに踏み潰されて皮だけになりアスファルトに同化したネコを見てきました。そろそろ、終わりにしようじゃないか・・・。