はい、我が家の蠅叩き(ハエ叩き)です。
※写真は下にあるよ。
写真には5本のハエ叩きが写っていますが、後2,3本ほどあったと思います。
風呂場、トイレを除いた場所に、ほぼ、各部屋に最低1本のハエ叩きがあるのです(笑)。
蝿に恨みでもあるんかいなってなほど。
ま、ハエ叩きは蝿だけじゃなくてゴキブリやその他の害虫も殺せる万能殺虫アイテムの王様ですからね。
ん!?そういえば子供の頃にワガママを言って母親からハエ叩きでシバかれたような記憶が・・・(汗)。
玄関にも当然ありますよ。実は、玄関には靴べらよりハエ叩きのほうが必要なんです。
だって、家屋への入り口で侵入を試みる害虫を返り討ちにできちゃうんですからね。
もう、この快感ったら癖になりそう(笑)。
また、屋外にも1本、ハエ叩きを置いています。
身体にまとわりついてくる蚊や蝿、その他の視界に入った害虫を仕留めるためなのですが、
太陽光が当たって劣化が酷く、そろそろ買い換えないといけません。
ん?あそうそう、写真でしたね・・・。我が家のハエ叩き、

我が家で使用しているハエ叩き5本
これが我が家の自慢のハエ叩き連合軍です!なぜか緑色が多いのは偶然です。
蝿って色を見分けられるんでしょうかね、であれば
蝿が察知・感知しにくい色
のハエ叩きがいいかもしれませんよ。
写真の中のハエ叩き、色合いを見ればわかるように左側から古い順番になっています。
一番古いものだと、もうかれこれ7,8年近くは使っているんではないでしょうか。
さて、今回の記事で私が言いたいことは1つ。
『ハエ叩きは網目サイズが重要だ!』
ついさっき色のことを書きましたが、
ハエ叩きで一番に重要なのは網目の細かさ・大きさ・サイズ
だと思うのです!
つまりそれは網目の数という言い方もできるかもしれませんが、
小さすぎてもダメ、大きすぎてもダメなのがハエ叩きなのです!!!
つまり、これからハエ叩きを購入する、または予定しているという方、
決して色でハエ叩きを選ばないで下さい!無駄な装飾で選ばないで下さい!
値段だけで選ばないで下さい!網目をじっくりと観察してください!
じゃないと・・・
間違ったハエ叩きは
蝿を捕殺するどころか逃がしちゃう
ことになるかもしれませんよ・・・ゲヘゲヘ(´◉◞౪◟◉) 。
「ハエ叩き」とは、安かろう悪かろうが該当する殺虫道具
5本のハエ叩きの網目の違い
写真をご覧ください。上の段の3本が古いハエ叩き、下の段が新しいハエ叩きです。
下の2本、綺麗ですね。ただし!注意して欲しいのは、新しいから蝿を殺しやすい、ということではありません。
※上段の左端、青いハエ叩きの網目サイズを覚えておいて下さい。

装飾やグッズが施されたオシャレな蠅叩き
下段の汚れていないハエ叩き。この2本は私の家族の誰かが、
格安ショップ!?
100円ショップ!?
で買ってきたものらしいが詳細は不明。
見てください、網目に蝿の形をあしらった網目、
そして牛!?なんでハエ叩きに牛が!?
「キャー可愛い!このハエのマーク可愛くない!?」
っていう理由で買ったのなら平手打ち、往復ビンタ、しそうなほど怒るかもしれない。
また、緑色のハエ叩き、ええと、牛?乳牛!?なにこの装飾は・・・。
「キャー可愛い!この角が生えた牛、可愛くない!?」
っていう理由で買ったのならデコピン100回、
朝食と昼食と夜食を抜き!しそうなほど怒るかもしれない。
つまり私が何を言いたいのかというと・・・

動物キャラの装飾とハエの形の装飾
(#`皿´)『こんなん、ハエ叩きにいらねぇ!邪魔だ!』
いや、この装飾があることでハエを捕らえやすくなるなら大賛成ですよ。
この装飾があることで蝿たちが、
「自分の仲間がいるぅ!つまり、そこには美味しい食べ物があるぅ!」
って勘違いして近寄ってくる効果がある!なんていうなら全てのハエ叩きをこれに買い換えますよ。
でも、今現在、我が家ではそうなっていないのですよ、なぜかって!?ほら、

網目と柄の部分の接点が折れている様子
まず、貧弱過ぎる接合部分・・・(汗)。
購入して数回使ったらこのザマ・・・。クニャって・・・。
通常、ハエ叩きで叩いたら
バシッ!
って音がするじゃないすか。
これね、そうじゃない、違う・・・。
パコンッ!
って(笑)。
その次からは
クニャッ!って(笑)。
これじゃコバエも、蟻(アリ)さえも殺せんよ・・・(涙)。
牛マークのハエ叩きに関しては、網目が細かすぎて振り下ろす瞬間の風圧をハエが感知して逃げちゃう(笑)。
ダメダメ過ぎて泣けてくる、いや実際は笑ったな。アカンがな!って(笑)。
ハエ叩きを振り上げて、振り下ろす途中の人間の肩の高さの段階で飛んで逃げられる・・・。
どんだけ空気の抵抗があるんだよって・・・。
もう笑うしかない。うひょー、この時点でハエ、普通逃げる!?って(笑)。
じゃあさ、どんなハエ叩きを選べばいいのってことですが、我が家で最もハエを殺してきたのは下のハエ叩きです。
え(´゚д゚`)、マジ!?

捕殺成功率が最も高い蠅叩き
はえ!?マジで!?・・・はい、マジです。
取っ手のピンセットはとうの昔に行方不明、網目部分の先端のトゲトゲは抜け落ち、ヨゴレた網目は数々の蝿を駆除してきた証拠。(※実際にはゴキブリも相当数、殺しとるがwww)
歴戦の強者とはこのようなハエ叩きのことを指すのではないでしょうか。
体中が傷だらけです。数えきれないほどの勲章を私は心のなかで授与してきました。
しかし、本当に蝿を殺せるハエ叩きとはこのような姿形をしているのです!

何匹ものハエを殺してきた網目の部分
キッたねえ(笑)
もうさ、頭が、頭髪がハゲ散らかしたオッチャンみたいになってるし(笑)、
ハッキリ言って汚えなあ、臭そうだなあという印象しか持たないですよね。
でもね、このハエ叩きが殺してきた蝿、コバエ、ゴキブリはその恐ろしさを
死ぬ瞬間の前にイヤというほど味わっているでしょう(x_x)ぐひぃ~!って。

薄汚れた網目の拡大アップ写真
網目部分のアップ写真です。これは汚い(笑)。
使うたびに洗うのも面倒くさいので放置するのですが、何年も使い続けるとこのように汚れてきます。
しかし、
汚れるということは、このハエ叩きは仕事をこなしている!
ということなのではないでしょうか!
また、これだけ汚れるということは出番も多いはずで、
このハエ叩きが人間に常に指名され続けたことの証なのではないでしょうか!?
身なりも綺麗な新人よりも、ハゲ散らかしてるけど経験豊富で実績十分のベテランに仕事は依頼したいじゃないですか!?いや、そうじゃない場合もあるけど・・・。

使い過ぎで割れてしまっている網目
割れてるじゃん(汗)!
もうね、引退間近ですよ、いや、もう既にタイミングを逃しちゃってるんですよ!
ほら、もうボロボロ・・・(汗)。
こんなになるまで働かせた私は鬼!悪魔!
と呼ばれてもただ黙るしかありません!
人間界ならブラック企業の烙印が押されとる!
でもね!きっと
蝿を叩き殺した瞬間に自らも折れて絶命すればハエ叩きも本望
だと思うのです!
みなさんのお宅にはこれほど汚れたハエ叩きはありますか?
ないのなら今日から、汚してみてはどうですか?

ハエを叩き殺した後の死骸
網目の箇所が割れてしまっていますが、ガムテームで修復なんてトンデモナイです。
そんなことすれば風圧が邪魔して蝿を殺せないじゃないですか、ハエ叩きもそんなことは望んでいないはずです。
私にできることは、折れるまで全力で振り続けることです。
蝿でも、コバエでも、蚊でも、蜂でも、ゴキブリでも、カミキリムシでも網目より小さい害虫は叩き殺すのみです!
この絶妙な網目のサイズ、配列、このハエ叩きをじっくりと見て覚えておいてください。
記憶してしてください。そして、ホームセンターで購入する際に思い出してください。
と・・・
目の前を1匹の蝿が飛んでいきました。私は、5本の中からベストなハエ叩きを迷わず握り、追いかけて行きました。
バシッ!バシッ!バシッ!
しばらくして私が手にしていたのは、あの、汚れたハゲ散らかしハエ叩き、そしてその網目部分に乗っていたのは・・・。

古参の蠅叩きに捕殺されたハエの死骸
たった今、殺したばかりの蝿。ハゲ散らかしても、割れても、ピンセット失くしても、蝿をクリーンヒットできるハエ叩きを選んで下さい。そのために一番重要なのは、色でも、素材でも、装飾でもなく、適度な網目サイズ!
そうだよな?蝿さんよ。
(´◉◞౪◟◉;)『ハアハア、うぐぐ・・・。へ、まさかベテラン蠅叩きを手に取るとはな・・・。』

古参の蠅叩きに捕殺されたハエの死骸
(´◉◞౪◟◉;)『てっきり新しいハエ叩きで追いかけてくると踏んでたから油断し血まったぜ・・へ、情けねえや。』
( ´灬`)『蝿よ、よく聞け。このハエ叩きは現代版の「獣のヤリ」なのだ。少年漫画うしおととら、知ってるだろ?あの幾万もの妖怪を倒したように、このハエ叩きも数知れず名も無きハエを葬り去ってきたのだ。』

古参の蠅叩きに捕殺されたハエの死骸
(´◉◞౪◟◉;)『ま、マジかよ・・・。どおりで殺気が半端じゃなかったぜハアハア。それが、あのウワサに聞いた「蝿殺しの鬼」なのか、うぐぐ。』
( ´灬`)『そのような名を付けた覚えはないが、なんとでも呼ぶがいい。しかし、「獣のヤリ」を使い続けた主人公のうしおは最期、どうなったか。私も力の加減を誤れば・・・』
(´◉◞౪◟◉;)『シメた!あの人間、ぶつぶつ独り言してるからその間にオリャー!ぷぅ~ん!・・・ヘロヘロヘロ・・・コテン。あ・・・』
( #´灬`)

テーブル上の物の間に逃げ隠れたハエ
(´◉◞౪◟◉;)『ご、ごご、ごめんなさいぃ~!チャンスは逃すなって蝿の世界で言い伝えが・・・。』
(# ´灬`)『ふぅ~ん、蝿のくせにいい度胸してるじゃねえか・・・。』
(´◉◞౪◟◉;)『ぎゅわわわっ!』

ピクピクした瀕死の状態の蝿(ハエ)
(´◉◞౪◟◉;)『かんにん、堪忍してくだせえお代官様ぁ~!』
( #´灬`)『貴様は本来ならハエ叩きで絶命する運命ではなく、ハエトリグモに捕まって命を終えるはず。だから、止めは刺さずに逃がしてやる。』

ピクピクした瀕死の状態の蝿(ハエ)
(´◉◞౪◟◉;)『ありがてえ!ありがてえだぁ~!神様、仏様なんまんだぶぅスリスリスリ~!』
( #◉灬`)『ぐぅ、ふ・・・あ・・ぐああぁぁぁな、なんだ急に身体がうずく・・・。ぐふぁ・・・、あぐうう・・・・。ギャー!!!』
(´◉◞౪◟◉)『ヒヒヒ、忍法ザ・フライなんだなコレが。両足を擦り合わせて掃除してる風で実は人間に蝿に変身させる呪いをかけちゃったんだなヒヒヒ。』
( #´灬#◉`ノ;)『あぐあだだぅギギギっ・・・。ぐぎゃ~!!!!!!!!!!』
・・・。
( ◉灬◉)『ヒヒヒ・・・。ハエ人間に生まれ変わっちまっただぁよぉ・・・グヒヒヒッ。』