※ビーッビーッビーッ!危険!当ページはこれまでにないほど刺激の強い画像が掲載されています。記事を執筆する管理人でさえも右クリックと左クリックを間違えるほど震える衝撃の画像です。この注意文でビビった方は閲覧を控えてください。
ゴキブリの天敵!といえばご存知、お馴染み、
の通称”軍曹”ことアシダカグモ(蜘蛛)ですよね?
異論はありませんよね?
つまり何が言いたいのかというと、
戦国時代を生き抜いたかのような風貌と貫禄、
人智を超えた素早さのアシダカグモこそが、
ゴキブリ退治の最終兵器に異論はありませんよね?
でも・・・そんな地上最強の益虫だと思っていたアシダカグモがあんな惨劇に遭うなんて、
ああ、恐ろしい・・・思い出すだけで鳥肌と冷や汗と吐き気が・・・
前回の記事で紹介したように、衛生害虫のセンチニクバエ(肉蠅)を与えられたアシダカグモに、命と引換えの逆襲!?ハエの赤ちゃん蛆虫の封印が解き放たれパニクるアシダカグモ!ピンチ!逃げて!アシダカグモ逃げて~!
※私が言いたいのはウジ虫の逆襲のことではありません。
世界一の嫌われ者ゴキブリの天敵ということで、
地上最強の益虫で向かうところ敵なし!
という私の意見に異論はありませんよね?
ゴキブリ捕まえて食っちゃうんだもん、
もうなんだって食えるよね?
(じゃあウンコ食えるか?なんて小学生みたいな事は言うな)
そんなアシダカグモが未知なる生き物に遭遇して戸惑いパニクる!
白くて小さくブヨブヨした物体が吾輩の脚をよじ登り近づいてくる!
なんじゃこりゃ!と焦るアシダカグモ!
それでも、それでも益虫界のチャンピオンはアシダカグモだと信じて疑いませんよね?
ゴキブリの天敵はアシダカグモ、
じゃあ
アシダカグモの天敵は?
ヤモリ(トカゲ)?ムカデ?ゲジゲジ?
いや、どれもしっくりこない・・・やっぱり人間?
という風に、私は、
最強の益虫アシダカグモの恐れる存在は人間
だと思っていたんです。
ところが、私の考えは間違っているかもしれない、という場面に遭遇したんです・・・。
これは、実際に私の目の前で起きた事件!
ハプニング!ショッキング!天変地異!日本沈没!地球滅亡!宇宙の終わり!
前置きが長くなりました申し訳ございません・・・。
では、私と同じように目ン玉が飛び出るほど驚いてください・・・。
アシダカグモの8本の脚に噛みつく凶暴な蟻が天敵か!?
しつこくアシダカグモによじ登ろうとするセンチニクバエ(肉蠅)の赤ちゃん(ウジ虫ベイビー)たちを振り払う。
なぜか一箇所に集まりモゾモゾと団子状態になる様子は、ワモンゴキブリの赤ちゃんと通ずるものがありますな。
見たこともない物体の襲撃に驚き、グルグルとその場で回り続けるアシダカグモ!
そしてアシダカグモと同じように頭を抱えてパニクる人間(私)!
どどど(;´Д`)、どうしよう!どうしたらいいのアシダカグモさん!グルグル回り続けるアシダカグモと、頭を抱えて泣き叫ぶ自分(笑)!
私は、、、虫かごを持って外へ走ったのです!そして虫かごを振り揺らしてアシダカグモからウジ虫を振り落とす!
私の好意を受け取ったかのようにアシダカグモも地面・床を離れて壁に避難!ふう、一安心・・・。
しかし、本当の悲劇はまだ始まってもいなかったのです・・・。
どんな状況だろうと捕まえた蝿(ハエ)は離さないアシダカグモ、1度喰らい付いたら離さないしぶとさ、人間も見習う部分がありますね。
で、とりあえず外に置いといたらアリがウジ虫を食べちゃう、捕まえると考えて30分ほど放置していたんですね。
すると、なんと私の予想通りに赤い蟻の大群がやってきて1匹残らず持って帰ったんです(´∀`*)ウヒャヒャ!
うんうん、ありがとうアリ君たちよ、しっかりとウジ虫を持って帰っておくれよ、アリにエールを送った時、なんだか嫌な予感がしたのです・・・。
あれ?なんでアシダカグモが捕獲していたセンチニクバエの成虫にアリが群がってるんだ?
(´゚д゚`)へ?
違うってば、いやいや、そのハエはアシダカグモのものだよ?なにしてんのさ!?
アシダカグモが気前よくアリにハエをくれてやったとでも?
(´゚д゚`)へ?
(´゚д゚`)・・・
ギャー(((;゚;Д;゚;)))!!!
アシダカグモがアリに襲われてるー(llllll゚Д゚)!
なんで!?最強のアシダカグモがアリなんかに噛みつかれてるし!!!うそーん!
イヤ~。゚(゚´Д`゚)゚。!アシダカグモがちっこいアリに8本の脚に噛みつかれて身動きがとれずジッと固まってる!
まさか!?ゴキブリをも喰らう存在の軍曹が兵隊共の攻撃を受けている。゚(゚´Д`゚)゚。!
うぐぉ~!噛みつかれた脚を引っ張られてるアシダカグモなんて見たくない(#`皿´)!
クッソー!私は虫カゴの屋根(蓋・フタ)を外してフーフーッ!と息をかけてアリを追い払おうと助太刀したのです!
しかし!アシダカグモに噛み付いたアリ共はしつこい!しぶとい!なかなか逃げてくれない!
それでも諦めずにフーフーッ!フーフーッ!2,3分の間、私は人間から風神と化していました。
今まで生きてきた中でここまで息を吐いたことなかった。
残りのアリが1、2匹になった時、私はアシダカグモを逃がして放したのです。
みなさん、安心してください、この後、アシダカグモは元気よく野原を駆けて茂みの中へ消えていったのです。
それよりもこのアリ、アシダカグモにさえも襲いかかる獰猛さと凶暴さ・・・まさかあの有名な外来生物アルゼンチンアリじゃあるまい(゚д゚lll)!?
じっくりと観察してみると、どうもそうでもなさそう?腹部の色の黒さ・濃さやくびれ、色艶から在来蟻の”オオズアリ”だと思うんですがどうでしょうか。
私が指で捕まえてももがくだけで噛み付いてはこない、うん、アルゼンチンアリではなさそうです。
はあ、アルゼンチンアリが住み着いてなくてよかった(笑)!
じゃなくて、アシダカグモの天敵はアリ!という情報も新たに発見された!?という衝撃の事件に遭遇したご報告でございました。ご清聴・ご視聴ありがとうございました。