我が家では半年に一度のサイクルで屋内のハエ取り紙を交換します。
季節ごとで年に4回でも全然構わないんですが、数ヶ月が経過しても粘着力が落ちないんですよ、ハエ取り紙。優秀な害虫退治の切り札なんです。
効果・性能は劣化しないのに価格は安い。私は100円ショップDAISOで1パック6個入りの「ハエ取りテープ」を購入しています。※押しピン付きでもある。
※「ハエ取り紙」・「はえ取り紙」という名称でないのは商標登録!?等のためかと思われますがよく分かりません。
※現在使用しているDAISOのハエ取りテープ。次回の購入時にはデザインが変わっている可能性も。
我が家で設置する箇所は、だいたい決まっています。ハエ取り紙の定位置といいますか、頻繁にぶら下げる箇所を変えるようなことは特にしていません。
- 台所(虫を捕える頻度は抜群に多い穴場的な存在)
- 居間(家族が一番多く集まり、食事する回数も多い)
- 玄関(人の出入りに便乗して侵入を企む虫が多い)
という場所に設置しています。各家庭でバラバラでしょうね。商品にも特定の場所の指定もないので、人が集まるか虫が集まりそうな場所に仕掛けるのがいいかと思います。
ハエ、コバエ、蚊、ヤモリ、その他の昆虫が引っかかります。これでゴキブリまで捕まえることができるようになれば、私はハエ取り紙と呼ばずに、「神様テープ」と呼んで毎朝、手を合わせて拝んでもいい。
で、今回、私が言いたいことは、ハエ取り紙は各家庭、一家に一つは設置する義務を設けてもいいぐらいのコスパ・コストパフォーマンスの高い害虫対策グッズである!ということ。
さらには、現状の蝿取り紙に私の提案を加えれば、更に虫を捕れるようになるのではないか!?という独り言でもあるんですねぇ。って誰が聞いてるわけでもないんですが・・・。
DAISO(ダイソー)のハエ取り紙はイチオシの害虫駆除グッズだ!
ハエ取り紙は英語で『Fly Catch Tape』と書くようです。英語の勉強にもなるなんて凄い!
裏面には使用方法・注意点も分かりやすく記載されています。
- 赤いひもを引っ張りキャップを取り外します。
- 赤いひもをゆっくりと最後まで引き出します。
- 付属の押しピンで天井などに吊り下げます。
※人やペットに触れないところに設置してください。
※私からも注意点。赤いひもを引っ張る際には優しく丁寧に焦らずじっくりと引っ張って下さい。簡単に切れちゃいますから。
以前と比べてポップ調なカラフルになったハエ取り紙。私ならお肉やケーキなど美味そうな料理を配置するけどな。
赤いひも・押しピンが刺さった箇所を確認します。
ゆ~っくりと赤いひもを引っ張り、粘着シートを引き出します。優しく、優し~くですよ。
キャップがパカッ!と外れますが気にしてはいけません。無視してゆっくりと引っ張っていきます。
キャップがポトッ!と落ちますが気にしてはいけません。無視して引き続き引っ張ります。
ここまで引き出したら、容器を持った左手をクネラせ回転させながら引き出していきます。ここ重要ですよ。
限界まで引っ張らないのが成功のコツです。粘着シートがまだ残っているかな、ぐらいで止めて、押しピンで赤いひもを天井に刺して完了です!
あとは数ヶ月間、放置するだけです。虫が捕れることもありますし、捕れないこともあります。捕れなくても怒らないようにしましょう。
もし、私が自己流でカスタマイズを加えるとするならば、下記の2点でしょう。
- オレンジ色を加える(コバエはオレンジ色が好きらしい)
- 誘引剤を貼り付ける(ゴキブリホイホイの余った餌ね)
これから迎える梅雨の時期はハエ取り紙が大活躍してくれそうな予感。
追記:2015.6.5(金)
5/9に投稿した当記事、約1か月後の6/5のハエ取り紙の様子です。
すんごいたくさんのコバエが掛かってる(笑)
安かろう悪かろう!?なDAISOの害虫駆除の商品で、ハエ取り紙だけは認める(笑)