オリャー!パチンッ!と、また1匹、私は蚊を殺しました。
今年、恐らく最後になるであろう写真です。
12月だったけれど暖かい日でもあり場所も山林に近いヤブの中。
ちょっとした用で茂みの中に入ったら刺されてしまいました。
パシャリ・・・。

血を吸っていた蚊を殺した時の写真
被害に気付くのが遅かったため、かなりの量の血を吸われてしまいました。
見るも無残な姿に成り果てた蚊の遺体を私は躊躇なく撮影することにしました。

蚊を叩いて駆除したら吸われた血が飛び散った
もう暖かくなることはなさそうだし、年内に山に近づくことはもうないだろうから、今年で恐らく最後になるであろう蚊の撮影です。
黒と白の縞模様の足から分かりますね、こいつはヒトスジシマカという名前の蚊。ヤブ蚊とも呼ばれているそうです。

シマウマのような縞模様のヒトスジシマカを仕留めた
ふと思ったんですよね。あれ?私は2015年で一体どれだけの数の蚊を駆除してきたのでしょうか。
気にしたこともないし数えたこともないので分かりませんが、相当の数の蚊を仕留めてきたことでしょう。
いや、数よりもさ、冬ってゴキブリも姿を現さないし、蚊に刺されることもなくなる。
- 蚊って寒い地方には生息しているの?
- 北海道だと冬眠するの?
- 卵の状態で越冬するの?
ということでYahoo!検索(と知恵袋)でちょちょいと調べてみることにしました。
北海道にも蚊は普通にいる。でもゴキブリは一般家庭では見られない?
Yahoo!知恵袋で検索してみると数百件もの質問が投稿されていました。やっぱりみんな気になるんですね。
えっと、回答者は東北地方・北海道の在住者や出身者だと思われるんですが、一応、北海道にも蚊は普通にいるという回答がありました。
また、長野県などでも蚊は普通にいるそう。ただし、ゴキブリに関しては一般家庭にはあまり見られないそうです。
羨ましい限りです(汗)。

蚊に刺された箇所が徐々に痒くなり赤く膨らみだす
ネットサーフィンをしている間に刺された箇所が痒くなってきました。そして赤みを帯びて膨らみだしてきました・・・。
寒い地方でのゴキブリは大型サイズの種類(ワモンゴキブリとか)はほとんど見かけないそうです。
また、一般家庭でも見られることは少なく、繁華街などで小さい種類のチャバネゴキブリが目撃されるんだとか。
羨ましい限りです(汗)。

赤みを帯びた膨疹が発生して掻きむしりたい衝動にかられる
プックリとした膨疹が発生し爪でガシガシッ!と掻きたい痒みも出だしたぁ!
えっと、つまり蚊はゴキブリよりも寒さには強いのかもしれないですね。
ただ、雪が降り積もる環境で成虫は生き延びることができるのでしょうか。同じくYahoo!知恵袋で調べてみました。

蚊に吸われてコンモリ盛り上がった自分の皮膚
この後、パソコンの電源を落として爪で十文字の印を押される運命となる蚊の刺し痕です(笑)。
なんと、成虫で越冬する種類の蚊、卵の状態で越冬する種類の蚊が存在するそうです。
アカイエカなどは成虫で冬を越し、ヒトスジシマカなど熱帯性の蚊は卵で冬を越すんだそうです。
なんというたくましい生命体なのでしょうか・・・身震いがしますね(汗)。