[蚊とりん]雨水で蚊(ボウフラ)を駆除し感染症予防!

近い将来、家庭や学校、職場やファーストフード店、ネット上(SNS:facebook、Twitter)上で交わされるであろう会話を私が予想してみたいと思います。

ただし、私は予言者でもなく占い師でもありません。そもそも、自分の宝くじすら当選したことが・・・ないけれども(笑)。

『え(´゚д゚`)!まだ「蚊とりん」を使ってないの?』

『昨日のテレビ番組◯◯観た?超面白かったんじゃね(笑)!?』

ぐらい当たり前に、

『昨日の蚊とりん、ボウフラ何匹入ってたと思う?なんと◯匹!』

のような会話が交わされるんではないでしょうか。そして、その数を競い合う大会が開催されると予想してみます。

雨水に加えたらボウフラ倍増するよアイデア大会パフパフドンドンッ!

腐れた雨水に麺つゆ1滴、

納豆を1粒だけポトンッ!、

人間の唾液または汗を1滴、

がボウフラ大量発生を競い合う、みたいな、蚊とりん同好会、ファンの集いまで作られてボウフラ談義に花を咲かせるような日が、近い将来、訪れると思うんですよね。

だって、

原因は私には分かりませんが地球上の気温!?が高くなっているらしいことは感覚でも感じ取っています。なんでしょうか、子供の頃と汗のかきかたが違うんですよね。

え!?ただの加齢による体質の変化ですって!?失礼な(#`皿´)!まだ心は少年のままなのにぃ~!ムキィー!!!

地球温暖化により蚊が活動しやすくなっているというのは、身近な環境からも分かります。だって、蚊・・・多過ぎ!

同じくゴキブリも多過ぎ(笑)!ホームセンターの殺虫剤コーナーに行けば多種多様な蚊駆除剤、ゴキブリ駆除剤が売られているけれど、肝心の対象害虫が減るどころか年々増えとるし(笑)!

で、これら殺虫剤を購入するには当たり前だけどお金を支払わないといけない。

でも・・・実質賃金が減りつつあり税金は増え控除は減り年金は減らされる今、天然素材(お金がかからなければそう呼んでみようか)を利用した駆除グッズがもっと浸透するべきではないのか!?と思ったのです。

『そう(´゚д゚`)!それが「蚊とりん」なんだよ!』

ジャジャーン!エヘヘぇ!

容器内の雨水の推移が下がった「蚊とりん」

容器内の雨水の推移が下がった「蚊とりん」

使い古されて汚れちまった奇妙な形の筒入れ容器ですよね。まだ見たことがない方も多いのではないでしょうか。デング熱など温暖化により鬼気迫る今、蚊 対策の最後の砦!?懐刀!?これなくして安心して寝られる夜は来ない!?ってなほどプッシュする道具です。

訪問営業を撃退するための「犬に注意!看板」。同じく、「セールスお断り看板」。また近年じゃ常識!?な「火災報知機」と同じように、私が各家庭に当たり前に設置されることを切に願っているのが、この「蚊とりん」なのです!

我が家でもう3年近く!?も使用して大活躍しているボウフラ退治のスペシャリスト「蚊とりん」です!この容器の中に雨水を溜めて放置するだけで、蚊が卵を産む。そして卵は容器内に落ちて孵化、ボウフラが誕生します。そして成長して羽化し成虫の蚊に変身!デュワッ!と羽ばたいて野に放たれる!

が!

というわけにはいかないんです。「蚊とりん」はたとえ蚊が羽を持つまでに成長しても中に閉じ込められる仕組みになっているんです。蚊対策にかかる費用・お金は容器の購入代金だけ。燃料・原料は空から降ってくる雨水だけ。これ、超便利で何故みんなが使っていないのか不思議。

というか、テレビも雑誌も新聞も紹介しないのがおかしい。うん、そりゃそうだ。雨水だけで蚊・ボウフラを駆除するなんて、他の殺虫剤を販売する企業が絶対に告知を阻止すると思う。自分が企業側でも絶対にそうすると思う。でも、インターネット時代にそんなので封じ込めるのは・・・無理。封じ込むのはボウフラだけにしてください。

 一家に一個(いやせめて6個パックを)の「蚊とりん」!

密閉された空間内の雨水にボウフラが発生した「蚊とりん」

密閉された空間内の雨水にボウフラが発生した「蚊とりん」

たしかネット通販で購入して6個1セットで約4,000円ぐらいだった記憶がありますね。こちらが公式ページ「蚊とりん – エコデア」。使い方はいたって簡単で、雨水や池などの水を入れ、雨風をしのげる場所に配置するだけ。以上。

水道水では蚊は卵を産まないからダメ。ちょいと汚れた雨水だと1日で蚊が卵を産みに来る。枯れ葉が沈殿して濁ったぐらいの、上の写真のような水は蚊にとって最高の揺りかごベッドだと思います。

では、「蚊とりん」の内部を覗き見してみるとしましょうか、

『お邪魔しまーす!・・・、』

『(;゚;Д ゚;)汚ったねぇ~!』

蚊の入口となる「蚊とりん」の容器上部

蚊の入口となる「蚊とりん」の容器上部

『オゲェ!カタツムリのウンチまみれ(笑)!』

はっきり言って汚いです。この容器の目的は蚊の幼虫ボウフラを閉じ込めること。しかし、ターゲット以外のカタツムリなど昆虫たちが登っては巣食ってウンチ垂れ流し(笑)。そりゃ汚いが、多分ですが、私の考えではこの虫達のウンチ糞がボウフラの栄養にもなってるんじゃないかな。

この隙間から成虫の蚊(メス)が侵入して産卵をするのです。ただ、カタツムリもよくやって来ます(笑)。カタツムリのウンチだらけになってしまいがちなので、雨が降った日ごとに掃除して水を入れ替えています。

晴天が続く天気続きの日もあるので、ペットボトルで雨水を保管しています。水位が低くなってきたら補充するのです。

それでも、費用・支払いは発生していません。とても家計・財布に優しい殺虫アイテムなのです。

カタツムリのウンチ(糞)で汚れた蓋の様子

カタツムリのウンチ(糞)で汚れた蓋の様子

『オゲェ(;゚;Д ゚;)ウンチだらけ(笑)!』

我が家では、ゴミやチリが詰まったり、他の昆虫の糞が詰まってしまうと効果が出なくなる恐れもあるので、雨が降るたびに「蚊とりん」をお掃除。特にカタツムリには注意が必要なのです。こんなふうにウンチ・糞だらけになっていく。でも、ボウフラにとっちゃ逆に嬉しがっているかもしれません。

蓋を開けて内部を覗いた様子

蓋を開けて内部を覗いた様子

『(´ж`;)うっぷ、臭え(笑)!雨水が腐っとる?』

さて、先日雨が降ったので溜めておいた雨水と交換しましょう。蚊とりんの水交換は久しぶりだな。

ええと、1ヶ月ぶりかもしれません。だって、こんなにも中が汚れているし・・・(汗)。き、汚えなぁおい・・。

動画:蚊とりん内の雨水で泳ぐボウフラ

( ´^ิ益^ิ`)『ルンルンルーン!キャッキャ((´∀`*))今日もいい天気だなぁふんふーん(笑)。え!?ん?あれぇ?だんだん水位が減っていってない?しかも、なんだか地面が斜めってない?うんしょうんしょ!』

羽化したばかりの成虫の蚊

羽化したばかりの成虫の蚊

はい、羽が生えたばかりの!?蚊が壁に貼り付いて気配を消しています。当然、この後は私の餌食となりました。そ~っと指を近づけて・・・グチャ!。

動画:蚊とりん内部で成虫にまで育った蚊

何度も呼んだり読んだり書いたりしていると慣れてくるのですが、初めて「蚊とりん」という名前を聞いたらなんだそりゃ!?って思うかもしれないですね。蚊とりんの海外進出時は違ったネーミングにしたほうがいいかも、なんつって。

で、黒蓋を開放してみると・・・。蚊とりん内部で成虫に成長した蚊が壁に止まっています。カメラ片手に撮影しながらなので逃げられてしまいましたが、そのまま放置しておくと餓死して死んでしまうでしょう。これが蚊とりんの素晴らしいところなのです。

ゆらゆらと揺れる水面に留まる蚊

ゆらゆらと揺れる水面に留まる蚊

もう1匹を発見!こやつも同じく、私の狩猟本能によって抹殺されました。

ええと、つまりですね。私が蚊とりんの黒い蓋を開けなければ、せっかく成虫に成長した蚊も容器内で生涯を終えていくのです。

こんな素晴らしいアイデアの蚊 退治グッズがなぜにテレビで紹介されないのでしょうか。

これでデング熱の危機を和らげられるのにさ。

動画:蚊とりん内の雨水で育ったボウフラ

雨水を入れるだけで蚊の分布を減らせるかもしれないアイデア商品、これ使わないと絶対に勿体ない。お金も、時間も。

多数のカタツムリが住処にするらしい様子

多数のカタツムリが住処にするらしい様子

容器内の水を入れ替えたら蓋のお掃除。もうね、カタツムリたちのために置いてる容器じゃないんだよね||`Д´)。君たちはよそへ行って下さいな。

雨が降ったらカエルが鳴いてカタツムリが踊り蚊とりん喜ぶこれ本当

雨が降って喜ぶのって子どもや傘を作る会社、農家ぐらいですよね。いや、他にも要るだろうけど書ききれん。たいていの大人って雨が降ると憂鬱になる。道路は渋滞するし傘をさすの面倒臭いし、靴汚れるし、なにより空が暗くなると気分が沈んじゃうって感じ。

雨水を溜める容器から新しい雨水を取り出す様子

雨水を溜める容器から新しい雨水を取り出す様子

でもね、私はポジティブ思考で、

『オッシャー!蚊とりんの交換時期を天の神が告げておるぅ~!雨が止んだら交換するさ蚊とりん~!ボウフラはビクビクぅ~!』

なんて小躍りしながら歌っちゃいます。で、雨がやんだ後は雨水の採取へ向かうのです。

なぞの黒い沈殿物が底に溜まっている雨水が蚊は好みのようで、面白いようにボウフラが湧いているのです。

ちなみに蚊の卵は雨が降らない乾季、つまり乾燥にも耐えられるようになっていて水分を感知すると成長を再スタートさせるんだとか。マジ怖えよ蚊・・・(汗)。

沈殿物など汚れた雨水が蚊は好んで卵を産み付ける。

沈殿物など汚れた雨水が蚊は好んで卵を産み付ける。

なので、野外・屋外に置いているバケツなんかは周囲に付着したゴミをこそぎ落とさないと蚊の卵は付着したままで、雨が降ったらボウフラが誕生しちゃうからこまめに掃除するのがよろしいかと思います。

古い雨水と振ったばかりの新しい雨水を交換する

古い雨水と振ったばかりの新しい雨水を交換する

蚊とりんの底にも蚊の卵がこびりついて貼り付いてるかもしれないのでタワシでゴシゴシ洗って軽くキレイにしとく。

そして、汚れて腐敗臭の漂う古い雨水と、ちょいと汚れた雨水を交換した蚊とりんの内部です。これぐらい透明度がある雨水だと泳ぐボウフラもよく観察できますね。

合計6つの「蚊とりん」を設置している我が家

合計6つの「蚊とりん」を設置している我が家

我が家の敷地内では合計6つの蚊とりんを使用しています。この蚊とりん1個でどれだけのボウフラを駆除・退治できるのかと数字で示せと言われたら困るのですが、雨水を交換する時、蚊とりん内の雨水で泳ぐボウフラ、そして成虫にまで成長して閉じ込まっていた成虫を見るとその素晴らしさを実感できると思います。

雨水を入れ替えた蚊とりん

雨水を入れ替えた蚊とりん

さぁ、まだまだ蚊の活動期間は続くのです。蚊とりんの活動期間も同じように続くのです。

(※注意:私は蚊とりん制作会社の回し者ではありません。

だから、褒めてばっかりだから文句の1つでも書いてやろう・・・。

それは、蚊とりんホームページがダサい・・・(泣)。

改善点はそこだけじゃないかな。ま、重要なのはホームページのオシャレ度・見栄えよりも蚊とりんの質なんですけどね。

たとえダッサダサのホームページでも欲しければ人は購入する。

あ、そうだ蚊とりんは全然認知されなければ海外に進出したほうがよくないでしょうか?)

コメント

  1. 幸福賢者 より:

    蚊とりんで蚊はいなくなりましたか?
    こちら二年ほど使っても全然蚊が減った気がしないのですが。
    側面の空気穴から逃げているか、上層に残ったボウフラが羽化しているのではないかと思うのですが、本当に効果があるのでしょうか?

    • ゴキブリが親友です! より:

      コメントありがとうございます。

      私は蚊とりんの利用で(自宅周囲の)蚊が完全にいなくなることはないと考えています。

      >こちら二年ほど使っても全然蚊が減った気がしない

      蚊とりんを利用されているならば、定期的に雨水交換&掃除をされているでしょう。

      その際に、内部をご覧になっているでしょう。

      ボウフラの死骸、成虫の死骸を発見できれば、それだけ駆除できているということになりますね。

      >側面の空気穴から逃げているか、上層に残ったボウフラが羽化しているのではないか

      その可能性も否定できません。

      >本当に効果が

      私の考える効果とは、定期的なメンテナンス(雨水交換と掃除)で目視できる死骸があるかないか、ですね。

      販売しているネットショップのページで設置箇所の注意点等が記載されていますので、再度チェックしてみてください。