『養殖した食用の虫(昆虫食)輸入業で、
ベンツやポルシェ外車に乗れる金持ちに?
ダイエット食・産業にも参入可能?
大地震に備えて非常食にも?
可能性が未知数の新感覚おやつ!』
これだけ老若男女に好かれている芸能人は笑福亭鶴瓶、
タモリさんと、あとこの人ぐらいしか思いつかない。
肩の力を抜いた、その飄々とした生き方がカッコいい、
大人を体現している大御所芸能人 所ジョージさんです。
そんな所さんが出演しているBSフジで放送されている
番組「所さんの世田谷ベース」で虫を食べる所さんを目撃したのです!
※「所ジョージが虫を食べる!?」と書くと・・・それほど違和感がないことが、所さんの凄い所(笑)!
所さんが首都高をクルマを運転していたら、
目の前にカッコいい黒塗りのベンツが走っていたそうな。
カッコいいなあ~と見ていたら運転席から所さんに手を振る男性が!?
ちょうどシールを持っていた所さんは差し上げたそうです。
すると後日、シールのお礼にと、”虫”を届けてくれたそうです(笑)!
しかし、虫といってもただの虫じゃない、それは食べられる虫だったようです(汗)。
アウトドアが大得意で野性味あふれる所ジョージらしい!といえばらしいのですが、
さすがに”虫”を食べる所ジョージは放送コードにも引っ掛かっちゃうんじゃない?
番組内のテロップもハテナマークが付いてるし(笑)。
高タンパク質でダイエットに最適で、何より美味さにビックリの食用虫!
キャンプで遭難した時の非常食、
生き残るためのサバイバル特集!?
罰ゲームで課されるお仕置き!?
いえ、そうじゃなくて”シールのお礼で頂いた虫”という、困惑気味のスタッフ?
※ちなみに個人的な一番の衝撃はスタッフ(女性カメラマン)の15kgダイエット成功の図でした。あの人、もっと痩せたら絶対に綺麗になりそうな気がする。
フリーズドライされた食用のミルワームとコオロギを食べよう!
タミヤの段ボール箱から取り出された青い梱包材に包まれていたのは・・・
ミールワームとコオロギ(笑)!
男性が世田谷ベースを訪れた時、運転していたのは首都高を走っていたベンツではなく、
なんとポルシェに乗って来たそうです(笑)!しかも彼女を連れてというリア充らしい。
そこで所さんが突っ込んだセリフが
「お前は金持ちか(笑)」
男性はそれに対して、
「いえいえ、こんな仕事してるんですよ」
と言って差し出したのが食べる虫なんだそうで、
フランスから食用の虫(昆虫食)を輸入する仕事って
高級外車を乗り回せるほど儲かるような仕事!?
らしいです。
一攫千金を狙ってちょっとやってみようかな・・・(汗)。
でも虫の養殖って、そんな甘くはない仕事内容でしょうね。
そもそも、仏語(フランス語)が堪能じゃないと無理でしょうね。
日本のイナゴ佃煮などを海外に輸出する仕事なんかどうだろう(汗)。
なんてことを考えながらも所ジョージは前に突き進むことを止めません。
フリーズドライで乾燥させた虫ミルワームを取り出して躊躇なく摘み上げる。
そして何の迷いもなく口の中へ放り込む。
所さん、あんたは日本男児そのものです。本当のワイルドです。
海外で養殖された昆虫食ミールワームとコオロギを所さんが食べたよ
パクパクムシャムシャとちょっと眉間にシワを寄せて咀嚼する大物芸能人の図(笑)!
それから無言のまま噛み続け、しばらくして発した言葉が、
『美味い(´゚д゚`)!』
あれ(´゚д゚`)?これ以外とおいしいよ!
と次々と口へミルワームを放り込む所ジョージさん。
意外とイケるねぇおいしいよ、
と笑顔で食べる姿をスタッフが見守り続けるというシュールな時間が流れるのです。
続いて取り出したのはコオロギ。
はい、近所にもわんさか鳴いていますが、
当然、そこらの虫を捕まえたコオロギじゃなくて食用に養殖したコオロギですよ。
コオロギもパクリっ!と口へ運ぶ。そしてモグモグと咀嚼する。
それから無言のまま噛み続け、しばらくして発した言葉が、
『美味い(´゚д゚`)!』
なんと、ミルワームとコオロギ両方の虫は美味しかったそうです(笑)!
これ、昆虫食を展開する企業たちは大喜びでしょうね。
だって、大物芸能人の所ジョージが美味しい!
とテレビで発言するというお墨付きを得たんですからね、
プレゼントした男性、なかなかの策士ですね(笑)!
高タンパクだし美味しいしダイエットにも最適だね、
と画面に向けて喋る所ジョージさん。
高タンパクな食べ物なら他にもあるんだけれど、
これ(食用の虫)食べときゃ何かあった時になんでも食べれるよね、と。
たしかに、想像もしなかった震災に見舞われた時に山などへ避難・遭難しても
普段から昆虫食に触れて慣れておけば抵抗が少ないでしょうね。
所ジョージ以外のスタッフは虫を食べる姿にドン引きしてる様子・・・
撮影スタッフにも勧めてみるが誰も手を差し伸べない、差し出さない(笑)。
『食べる虫っていいね!』と大満足で大喜びの所ジョージさん。
この後、カスタムカーGRAND PRIXの受賞者へもプレゼントしたみたいです。
残ったコオロギの足も大事に”もったいない精神”で無駄にせず、
プレゼントした男性、食べられる虫、食べる所ジョージさん達と、
全員が幸せになれるのが昆虫食(笑)って素晴らしいですね。
食べる?と聞かれても腰が引けて返答をためらうスタッフたち。
まあ普通はそうでしょうね。でも数年後、数十年後の日本では当たり前になってるかも。
いやマジで食用虫の養殖・食用虫の輸入への参入は検討してみたいですね。
挑戦する意義も乾燥させるのだから非常食だったり、高タンパクだからダイエット食にもなるし、
昆虫だから生育の管理も他の動物よりは壁が低いかもしれませんし、副業としてどうだろうか、
なんて安易に考えて突っ込んだら逆に虫に食われちゃうかもしれないけど(笑)、”魅力大”ですよね。