コモリグモ(子守蜘蛛)は幼齢のワモンゴキブリを捕獲・捕食するのか同居させて実験してみた。

我が家では、

室内と室外(屋内と屋外)で蜘蛛が住み分け

しているようです。

獲物の捕まえ方・習性が違うからなのでしょうか、

追跡型と待ち伏せ型

ならば生息する場所が違って当たり前なのでしょうか。

というか蜘蛛(クモ)の種類?分類が分からない。ハエトリグモとコモリグモの違いとか調べていくと頭がこんがらがってきたので止めました。

何を書いてるんだと思われたでしょう、

屋内で見かけるアダンソンハエトリクモは屋外で見かけないし、

屋外で見かけるコモリグモは屋内ではほとんど見かけないのです。

コモリグモ(子守蜘蛛)は、クモ綱クモ目コモリグモ科 Lycosidae に属するクモの総称である。

雌親が卵と幼虫を腹部で保護する習性があることから、この名がある。

コモリグモ科は、1973年8月まではドクグモ科と呼ばれていた。これは、ヨーロッパの伝説の毒グモであるタランチュラコモリグモの仲間だったからである。

しかし、実際にはそれほど強い毒があるわけではなく、ただでさえクモといえば毒と言われるなか、この名前は誤解を招き過ぎるとの判断から、改名することとなった

保育習性があることに基づいて、現在の名が使われるようになった。

Wikipediaより

ということで、

タイミング良く目の前を1匹の赤ちゃんゴキブリが通り過ぎ、

その後に部屋の中に入り込んだコモリグモも発見したので、

両者を同じ空間に同居させるとどうなるのか!?実験してみました。

(※初めて当ブログへお越しくださった方、「なんてくだらない、時間と労力の無駄なブログなんだろう」と思われたでしょう。

しかし、誰も見たくないし望んでいない実験こそ我が使命だと自らを鼓舞して撮影し執筆しています。

この記事が、いつの日か誰かの暇つぶしの役に立てばいいなという小さな希望を持って・・・。と思わないと続かない(笑)。)

※毎度のごとく刺激の強い写真が掲載されています。誤って閲覧して気分が悪くなった、運気が下がった、大学受験に落ちたなど無茶苦茶なクレームはご勘弁を願います。管理人は一切の責任を負いませんので了解のもとで読み進めて下さい。

 コモリグモは同サイズの赤ちゃんゴキブリを襲って食べない

ハシリグモと幼齢のワモンゴキブリが同居した奇妙な空間

ハシリグモと幼齢のワモンゴキブリが同居した奇妙な空間

幼齢のワモンゴキブリ(幼虫)と、成虫サイズ?のコモリグモを同じ場所に閉じ込めてみました。

すると、

(;´゚д゚`)ええ!?

蜘蛛(ハシリグモ)と幼虫ゴキブリが接近した衝撃的シーン!

蜘蛛(ハシリグモ)と幼虫ゴキブリが接近した衝撃的シーン!

なんと!いきなり両者が近づくという見逃せない瞬間が訪れたのです!

息をすることも忘れるほど集中して見続けると・・・

(;´゚д゚`)ええ!?

お互いの存在に気付いて一触即発の事態!?

お互いの存在に気付いて一触即発の事態!?

お互いが全く反応しない(笑)!これは予想外の出来事!

動画 – ハシリグモは同サイズの幼虫ゴキブリを襲って食べるのか –

何故だ!なぜ、コモリグモは赤ちゃんゴキブリを襲わないのだ(;´Д`)!

幼齢ワモンゴキブリの顔面アップ

幼齢ワモンゴキブリの顔面アップOLYMPUS DIGITAL CAMERA

(;´༎ຶД༎ຶ`)『ヒヒヒ、馬鹿な人間よ。コモリグモがなぜ吾輩を襲わないのかは、吾輩も知らんが、貴様の目論見は見事に失敗だったようじゃな、ヒヒヒ。』

幼齢ワモンゴキブリの顔面を更にアップ

幼齢ワモンゴキブリの顔面を更にアップ

(;´༎ຶД༎ຶ`)『今に見てオレよ貧弱な人間よ!今から吾輩は驚異的な生命力で必ず成虫に育ち、そして人間どもが寝静まった夜に足に噛み付いてやるからな!』

最大ズーム(顕微鏡モード)で撮影したゴキブリの顔

最大ズーム(顕微鏡モード)で撮影したゴキブリの顔OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(;´༎ຶД༎ຶ`)『フヒヒヒ、見よ!この頑丈な口を!なんでも食らうゴキブリの牙が、貴様の弱っち肌に突き刺さる瞬間が刻一刻と迫っておるのだ!フヒヒヒ!』

(;´༎ຶД༎ຶ`)『もし、地球上の全ての生き物が同サイズ・体格になったならば、間違いなく我々ゴキブリが地上最強なのに!キー(*´м`*)!』

手(脚?)を口で掃除するゴキブリ

手(脚?)を口で掃除するゴキブリOLYMPUS DIGITAL CAMERA

(;´༎ຶД༎ຶ`)『おっと!?なんだよ写真を撮ってんのなら早く言ってくれよ!ゴキブリともあろう吾輩は、実は猫以上にキレイ好きなのである!』

手(脚?)を口で掃除するゴキブリの全体図

手(脚?)を口で掃除するゴキブリの全体図

(;´༎ຶД༎ຶ`)『うんしょ、うんしょ手足を綺麗にお掃除お掃除ルンルンルン(笑)!お風呂に入る芸能人のテレビCMと思って見てくれよな(笑)!』

長い触覚を器用に折り曲げて掃除するゴキブリ

長い触覚を器用に折り曲げて掃除するゴキブリ

(;´༎ຶД༎ຶ`)『そしてゴキブリにとって命と同じぐらい大事な器官”触覚”を丁寧にお掃除お掃除ルンルンルン(笑)!』

口をモゴモゴ動かして微動だにしないワモンゴキブリ幼虫

口をモゴモゴ動かして微動だにしないワモンゴキブリ幼虫

(;´༎ຶД༎ຶ`)『プハーッ!よっしゃ来い!全方位から撮影しても構わんぞ!』

さて、ゴキブリの撮影会はこれぐらいにして結果を発表しましょう。

コモリグモとゴキブリの同居生活が3日、経過しましたがお互いに近づくことはありませんでした。

コモリグモは赤ちゃんゴキブリを食べませんでした。

蜘蛛が空腹だったかもしれない可能性を排除するために、両者に食べ物は一切与えませんでした。

「で、この実験結果から何が得られたのか」

と問われると答えられませんが、当ブログの記事が1件、増えたことは間違いありません。また、管理人の人生で貴重な時間を浪費したことも間違いありません。※同情のコメントは欲しくありません。