あー!さみーなー(((´д`)))ブルブルッ!
インフルエンザも流行ってるみたいだから、
家の中も空気の入れ替えをして換気しなきゃな、
(※めったに開けない窓に手をかける)
ん、ん~、、、プルプルッ!腕の筋肉が震える!
固え(笑)!滅多に開けない場所の窓かてえよ(笑)!
ぐぬぬぬ・・・、
おりゃあ~ヾ(o゚Д゚o)ノ!ガラガラッ!
(; ´Д`)=3はあ、はあ、は・・・ん?
ひゅ~・・・ポトンッ!
(*゚ー゚*)ん?
(*゚ー゚*)ん?
ギャ~(((;゚;Д;゚;)))って、あれ、ヤモリじゃん。
どうした、ヤモリ、ツンツン、ツンツン・・・死んでる・・・(汗)。
天井からヤモリの死体が降ってきたら人間は一瞬、思考が停止する
ヤモリが天井から落ちてきた、この状況で1人の人間はどのような行動にでるのか、興味ありませんか?
(はい、はい、そうですよね、このまま盗み見してみましょう、このまま観察し続けてみることにしましょう。)
キョロキョロ・・・
周囲を見渡して誰もいないことを確認した私は、ゆっくりと、ポケットからカメラを取り出してシャッターをきったのです。
パシャパシャ。パシャパシャ(※傍から見ると明らかに不審者、いや変質者、お願いだからこのブログ見て通報しないでね)
窓を開けたらヤモリが降ってきた、という日本全国でありふれた光景なんですが、改めて考えると無念の死ですよね。
寝てたら壁がいきなり揺れて起こされて気が付いたら目の前にサッシが接近してムギュッ!と潰されちゃうなんて・・。
窓といえばYKK、じゃなくてヤモリ達の食料を得る狩場として主戦場にしているエリア。
そのヤモリ自身の縄張りというか、テリトリーで命を落とすなんて・・・。死んでも死に切れんでしょう。
このヤモリ、まだ綺麗な状態なので、あの世へ旅立ってから間もないのでしょう。
このまま放置しておけば腐敗が始まり、異臭を放し始めるので土に埋めて供養するとします。
我が家ではゴキブリ対策として仕掛けた・設置した粘着テープの罠「ゴキブリホイホイ」に、
ゴキブリと同じぐらいヤモリが引っ掛かるんですが、
引っかかったヤモリが死んで腐敗した肉を喰らいにゴキブリがやって来るんです。
また、ハエが死んだヤモリに卵を産み付けて繁殖したりもするんです。
小さい虫を食べてくれるヤモリが、ゴキブリやハエを増やす原因にもなるという皮肉な現状。
普段は小さい虫の蚊などを食べてくれる存在でありがとう、有り難いと思う時もあれば、
ゴキブリの餌になったり蛆虫の宿主となったり、
ところ構わず撒き散らす糞に困り益虫なのか害虫なのか、
どっちなんじゃいハッキリせいや(○`Д′○)!
と怒鳴ってしまうこともありました。
しかし、モノ言わぬ仏様になってしまった姿を見ると、
ああ、窓を閉めるときはヤモリが身を隠せるように余裕を持って閉じないといかんな、と反省させられたりもするのです。
窓に挟まって死んだヤモリの遺体が降ってきた冬のとある日。
死因は冬の寒さ?餌不足の餓死?やっぱり圧死?ま、どうでもいいか。
近い将来、昆虫食が日本でも浸透し始めたら、家屋の隣人ヤモリも対象となるのでしょうか、ちょっとだけ気がかり。