台風シーズンが到来したこの時期、日本近海で怪しい渦が巻き起こると私の心のなかでも胸騒ぎが絶えなくなります。
そう、実は私ってば気圧の変化で心のなかがかき回されるほど繊細!?な生き物・・・。ポッ (○´艸`)ヾ・・・。
というのは冗談ですが、いやはや台風が近づくと少なからず影響を受けざるを得ない地域に住んでいるもんですからね。台風にはとても敏感になるんです。
ええはい、どういうことかというと、ええと、統計などデータで検証したわけではないので個人的な意見になるのですが、
台風が近づくとゴキブリの出現頻度が高くなる!?
ということなんです。台風の接近・上陸により気圧の変化を察知!?したゴキブリが安全そうな人間の生活環境(屋内)に避難するのでは!?と勝手に推測しているのです(笑)。
いや、あながち間違ってはいないのでは、なんて考えたりもするんですよね。ああ見えて敏感そうなゴキブリ、気圧の変化で大胆な!?行動に出てもう不思議ではないのでは(汗)。
それはおいとちて、嵐がやんだ翌日はもう掃除に追われてクタクタ(汗)。潮水(海水)を被った家屋などをホースから水を噴射させて洗い流すのが重労働。
多分、台風通過後の掃除ってさ、雪国の雪かきみたいな感じで面倒臭いんでしょうね(笑)。
そろそろ色も変わり始める?と楽しみだった柿の木になっていた実もボトボト落ちてるし(笑)。
ま、台風が近づく前から野鳥がつついて落っこちてるけれど(笑)。
ん?果実といえば、実を食らうコウモリが最近はとんとやってこなくなったなぁ。どうしてだろうか・・・。
夜中に木にぶら下がってキーキー鳴きながら交尾する様子も見ていないし・・・。
もしかして最近この周辺に増えたカラスが影響しているのでしょうか。コウモリとカラスの関係、これもゴキブリに負けず劣らず気になりますねぇ(笑)。
タネから蒔いて植えてここまで成長した青パパイヤの苗も無残な姿に変わり果てています。
あぁなんてこったい。シワシワのお爺ちゃんみたいになっとる(笑)。
台風の潮水を含んだ強風って凄い植物にダメージを与えるんですね。自然の猛威って凄い。
※しかし、こんな状態からも復活した例があるので頑張って欲しい。
頂きもののゴーヤーの苗も伸びていた箇所が萎れて枯れかけています。
ナメクジが葉に乗っかって助けを求める様子など、昆虫たちも影響を受けているようです。
ゴーヤーもシオシオ萎れた状態から軌跡の復活を遂げたこともあるので頑張って欲しい。
でも考えてみると雑草の駆除って除草剤じゃなくて塩水を与えればよくね?あとはオシッコとか(笑)。
ブルーベリー?アセロラ?だっけな、苗もグニャリ・・・と折れ曲がって今にも倒れそう・・・。
はぁ、ここまで育てるのに水やりとかそれなりに手間ひまかけて苦労したのに、台風が来るといっぺんでぶち壊し(笑)。
1メートルを超えるほど成長していたヒマワリも見事に倒されています。花の顔の部分からぶっ倒れるというところが奇跡的!?
それ以外の花も被害を免れることはできませんでした・・・(汗)。台風を完全に舐めてました、はい、ごめんなさい。
けいとうも倒されてしまった。というか屋内に避難させれば回避できた状況ではあったんですが、ここまで被害が出るとは予想できなかった。
綺麗な花を咲かせた千日紅も折れ曲がっている。ちなみに千日紅にもミカンコナカイガラムシは寄生しますよ。
ものすごい量の落ち葉も散乱して生臭い匂いがプンプン充満しています。これは早急に掃き掃除をして水で洗い流さないと変な虫が湧く原因になりそう。
ということで長靴はいて手袋を装着して使い古したタオルを頭に巻いて、ホウキを手にして台風の後片付けスタート!!!
台風の影響で死んだと思われるゴキブリの死骸を発見
面倒臭い掃除、ササッ、パッ!と掃除してツタヤで借りてきた映画DVDを見ようと楽しみにしていたのですが、ちょっとだけお楽しみな出来事がありました。
サッサッ!と落ち葉を掃いていたときのこと、
んあ(´д`)!?
ゴキ(´゚д゚`)ー!!
ホウキを手にしてさぁお掃除スタート!と一歩足を踏み出した瞬間、目の前に赤黒い物体を発見・・・。
ワモンゴキブリの死体が転がっている・・・。しかも、損傷が著しく原型を留めないほどダメージを喰らっている。
ここは人間が行き交う場所ではないため踏まれて死ぬようなことはない。とすると・・・原因は台風以外に考えられない(汗)。
私が死因を推測してみると、
空腹に耐え切れず野外に出てみると想定外の豪雨と強風で飛ばされて木っ端微塵に砕け散った・・・
と推理してみたんですが真相は死んだゴキブリのみぞ知るのであります。とりあえずご愁傷さまです。
プル(´゚д゚`)プルっ
大群ではありませんがアリがたかって解体作業を進めています。しかし頭部の無いゴキブリの死骸ってなんか不気味ですね(笑)。
観るも無残な荒れ果てた姿になっちゃったゴキブリ。そのまま放置しておけば風化して粉々になって土に還ることでしょう。
この状態を踏んづけると粉々に粉砕されることでしょう。しかし、私はそんなことはしません。いえ、ゴキブリが可哀想だからではありません。
まだ台風の影響で風が若干強い今、粉々になったゴキブリが舞い上がって屋内に流れ込んだらどうなりますか?はい、ゴキブリ人間が誕生するかもしれないからです。
しばらく死骸の様子を観察してみました。小さな虫がたかっています。アリやその他の昆虫が食料として掃除してくれるでしょう。
こんな虫のどこが美味しいんだろうか、私には不思議でなりません。ま、昆虫からすりゃゲテモノ食いは人類のほうかもしれませんが(笑)。
台風が過ぎた後って蚊も少なくなる気がするんですが、そりゃあの強風に耐えられるほど最強ではないんでしょうね。
そういえば、台風の時って蚊はどうやって身を隠しているんでしょうか。自然界に台風の影響から逃れて隠れる場所なんて存在するのでしょうか。
人間以外の生物にも多大な影響を与える台風のエネルギーに畏怖の念を抱きながら掃除を進めるのでありました。
コメント
生者必衰の理りですね
台風の時は普段見ない不用意なゴキブリが屋内に闖入してきて家人に握りつぶされておりますがゴキブリの内臓はなぜあんなにも臭いのでしょうか
(´ж`;)うっぷ・・・。むしさんコメントありがとうございます。ゴキブリの内臓の匂いを脳内で妄想合成してみたら吐き気が・・・。ゴキブリはウンチも内蔵も何もかもが臭いんですね、ちなみに私のウンチも臭いですが(笑)。