「・・・(;´Д`)うぅぅ」
ありがとうヤモリ君。
私が言いたかったヤモリ側の意見は代わりに言ってもらったのでちょっとだけ助かりました。
多くの家庭で益虫として扱われるヤモリ。
しかし、我が家では小さい虫を食べてくれてもウンチをしまくるので害虫でもありプラマイゼロ、つまりただのトカゲです(笑)。
今回私が言いたいことは、ヤモリにも関することですが、、、ですがね、私たち人間に対してのことなのです。
”ごきぶりホイホイ”について、、、いえ、”ごきぶりホイホイ”の置き方、その置く時期についての意見なのです。
下の写真は、我が家の台所に設置していたもので、数年前から試してきてようやく書くことができる、といいますか、書く勇気が整いました。
よろしいですか、みなさん・・・
寒い季節は”ごきぶりホイホイ”を設置してはいけません!既に設置しているなら撤去してください!
「え(;´Д`)?意味わかんない、な、なんでぇ~!?」
となった方、最後まで読んで下さいね。
ゴキブリが活動しない寒い季節の”ごきぶりホイホイ”は予期せぬ虫が入り込み、想定外の虫が発生しパニクる!?
”ごきぶりホイホイ”に絵が辛たキャラ化ゴキブリはこう誘っているのですよ、
「へへーい!そこの可愛いメスゴキちゃん、イケメンのゴキさん、中でパーティーしてるからおいでしょ!ホラ、美味しそうなニオイがするだろ(笑)?早くこないとボクチャンが全部食べちゃうぞぉ~(笑)」
と。
しかし、寒いと活動を控えるゴキブリたちには届かない独り言となるのです。
すると、ゴキブリよりも寒さに耐えられる虫が、、、、紛れ込むのです。
はい、それヤモリ!!!
その1.招かれざる客の侵入
まさかのゴキブリのイラスト(※ホントは誘引剤ね)に招かれて罠の家に入ってきちゃうのは、益虫とされるヤモリぃぃぃぃ・・・
しかし、それは罠だということに・・・ヤモリは気付いていません(汗)。粘着シートのトラップに掛かったヤモリは、そのまま朽ち果てる運命に・・・
※さすがの私でもモザイク処理を施す写真だということがお分かりいただけますか?
写真の状況を説明すると、
”ごきぶりホイホイ”にゴキブリが掛からず、なんとヤモリが掛かってしまい(しかも2匹)、それが夏ならヤモリの死臭に引き寄せられてゴキブリが掛かりますが寒いので放置され、すると、、、別の虫が誕生してしまう阿鼻叫喚地獄絵図と化してしまう( ̄x ̄;)
ヤモリの死骸にコバエが卵を産み付け、
卵から孵化した幼虫がヤモリの死肉を喰らい、蛹(さなぎ)となり、
ウネウネ、クネクネと粘着シートの海を泳ぎきり、めでたく(!?)成虫となり飛び立っていく、という命のリレーが繰り広げられたということが写真から伝わると思います。
これを私なりに解釈すると、
「あれ~、最近やたらコバエが多いなぁ・・・って原因は”ごきぶりホイホイ”(に掛かったヤモリ)だったんかぁーーー(゚Д゚)ーーー!!!」
つまり、ゴキブリの活動時期以外の”ごきぶりホイホイ”設置は百害あって一利なしー(笑)!!!
その2.予期せぬ虫の誕生・・・
ゴキブリは人間の仕掛けた罠に気付いて学習し知能をつけ、ヤモリはまんまと引っ掛かる悲しい状況(汗)
虫たちも生きるために必死、薬剤耐性の他にも罠に対する知恵を付けているというのは殺虫剤業界では常識かもしれないですよ。
”ごきぶりホイホイ”にハマったヤモリから大量のコバエが誕生することが写真から伝わると思います。
1匹だけ、ゴキブリの赤ちゃんらしき虫を発見しましたが、これは成果とは言い難いですよね。
メーカーの方も当ブログを読んでるかもしれませんがハッキリと書きますよ、
「アース製薬さん、”ごきぶりホイホイ”の罠の仕組み、絶対にゴキブリに見透かされてますよ!」
”ごきぶりホイホイ”のターゲットであるゴキブリが活動しない冬の季節・時期の設置は危険ですので控えて下さい!
また、既に設置している、設置したけど忘れて放置されているなら撤去することを勧めます!
家の中が、コバエパラダイスになっても構わないよ、平気だよ、という方以外は・・・