寒い秋冬の季節は”ごきぶりホイホイ”を撤去すべし!設置は逆効果!ターゲット以外の虫が罠にかかり、想定外の事態が発生する恐れあり!

人間に捕まり静止した状態のヤモリ

人間に捕まり静止した状態のヤモリ

ヤモリ
アハハハハ、ついに、ついに出禁をくらったヤモリです(笑)!とうとう出禁をくらっちゃいました(笑)!以前からその兆候はあったんだけどね、ほらボクたちウンチ撒き散らすじゃないですか?

畳(タタミ)の上にヤモリが糞尿を垂れ流し日にちが経過するとシミになり痕が残る。

畳(タタミ)の上にヤモリが糞尿を垂れ流し日にちが経過するとシミになり痕が残る。

ヤモリ
布団の上だろうが畳だろうがお構いなしにやっちゃってウンチの染み(シミ)ができたり、人間が大事にしてる書類なんかにも手当たり次第にしまくってたら、、、

正直、困り果てているヤモリの糞・ウンチの写真

正直、困り果てているヤモリの糞・ウンチの写真

ヤモリ
「お前らもう入ってくんな(激怒)!」って叱られちゃった・・・まあやりたい放題してたら天罰が下るって学習したんだけどね、窓にムギュッ!ってされたりね

窓に挟まって圧死したヤモリの死骸が開け閉めの邪魔になっていた

窓に挟まって圧死したヤモリの死骸が開け閉めの邪魔になっていた

ヤモリ
これだけやりたい放題してたら天罰が下るって学習したんだけどね、とにかく今は人家に近寄るな!って警告されてるんだ

捕獲した小さな赤ちゃんヤモリの接写写真・画像

捕獲した小さな赤ちゃんヤモリの接写写真・画像

ヤモリ
とうとう人間たちは堪忍袋の緒が切れたのか!?って思ったら、その原因はボクたちヤモリじゃなく、別にあるらしいんだ!

ヤモリ
なんと!秋冬の寒い季節は”ごきぶりホイホイ”を置くな!置いてたら回収せよ!って指令が出されてるらしいんだよ!理由は知らないけど、なんかちょっとヤバくない!

「・・・(;´Д`)うぅぅ」

ありがとうヤモリ君。

私が言いたかったヤモリ側の意見は代わりに言ってもらったのでちょっとだけ助かりました。

多くの家庭で益虫として扱われるヤモリ。

しかし、我が家では小さい虫を食べてくれてもウンチをしまくるので害虫でもありプラマイゼロ、つまりただのトカゲです(笑)。

今回私が言いたいことは、ヤモリにも関することですが、、、ですがね、私たち人間に対してのことなのです。

”ごきぶりホイホイ”について、、、いえ、”ごきぶりホイホイ”の置き方、その置く時期についての意見なのです。

下の写真は、我が家の台所に設置していたもので、数年前から試してきてようやく書くことができる、といいますか、書く勇気が整いました。

アース製薬が製造販売しているゴキブリの駆除用品「ごきぶりホイホイ」

アース製薬が製造販売しているゴキブリの駆除用品「ごきぶりホイホイ」

よろしいですか、みなさん・・・

寒い季節は”ごきぶりホイホイ”を設置してはいけません!既に設置しているなら撤去してください!

冬の季節をイメージした文字イラスト(かわいいフリー素材集いらすとや)

冬の季節をイメージした文字イラスト(かわいいフリー素材集いらすとや)

「え(;´Д`)?意味わかんない、な、なんでぇ~!?」

となった方、最後まで読んで下さいね。

ゴキブリが活動しない寒い季節の”ごきぶりホイホイ”は予期せぬ虫が入り込み、想定外の虫が発生しパニクる!?

ごきぶりホイホイに描かれたキャラ化されたゴキブリのイラスト

ごきぶりホイホイに描かれたキャラ化されたゴキブリのイラスト

”ごきぶりホイホイ”に絵が辛たキャラ化ゴキブリはこう誘っているのですよ、

「へへーい!そこの可愛いメスゴキちゃん、イケメンのゴキさん、中でパーティーしてるからおいでしょ!ホラ、美味しそうなニオイがするだろ(笑)?早くこないとボクチャンが全部食べちゃうぞぉ~(笑)」

と。

しかし、寒いと活動を控えるゴキブリたちには届かない独り言となるのです。

すると、ゴキブリよりも寒さに耐えられる虫が、、、、紛れ込むのです。

ヤモリ
お?なんかゴキブリがウマイ飯があるって言ってるぞ、どれどれちょっと行ってみるかぁ・・・

はい、それヤモリ!!!

その1.招かれざる客の侵入

まさかのゴキブリのイラスト(※ホントは誘引剤ね)に招かれて罠の家に入ってきちゃうのは、益虫とされるヤモリぃぃぃぃ・・・

ごきぶりホイホイの粘着シートの罠に掛かってしまったヤモリの写真

ごきぶりホイホイの粘着シートの罠に掛かってしまったヤモリの写真

しかし、それは罠だということに・・・ヤモリは気付いていません(汗)。粘着シートのトラップに掛かったヤモリは、そのまま朽ち果てる運命に・・・

※さすがの私でもモザイク処理を施す写真だということがお分かりいただけますか?

写真の状況を説明すると、

”ごきぶりホイホイ”にゴキブリが掛からず、なんとヤモリが掛かってしまい(しかも2匹)、それが夏ならヤモリの死臭に引き寄せられてゴキブリが掛かりますが寒いので放置され、すると、、、別の虫が誕生してしまう阿鼻叫喚地獄絵図と化してしまう( ̄x ̄;)

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

ヤモリの死骸にコバエが卵を産み付け、

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

卵から孵化した幼虫がヤモリの死肉を喰らい、蛹(さなぎ)となり、

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

ウネウネ、クネクネと粘着シートの海を泳ぎきり、めでたく(!?)成虫となり飛び立っていく、という命のリレーが繰り広げられたということが写真から伝わると思います。

これを私なりに解釈すると、

「あれ~、最近やたらコバエが多いなぁ・・・って原因は”ごきぶりホイホイ”(に掛かったヤモリ)だったんかぁーーー(゚Д゚)ーーー!!!」

つまり、ゴキブリの活動時期以外の”ごきぶりホイホイ”設置は百害あって一利なしー(笑)!!!

その2.予期せぬ虫の誕生・・・

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

ゴキブリは人間の仕掛けた罠に気付いて学習し知能をつけ、ヤモリはまんまと引っ掛かる悲しい状況(汗)

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

ごきぶりホイホイに掛かって死んだヤモリから害虫コバエが誕生していた痕跡の蛹(さなぎ)

虫たちも生きるために必死、薬剤耐性の他にも罠に対する知恵を付けているというのは殺虫剤業界では常識かもしれないですよ。

ごきぶりホイホイの粘着シートの罠に掛かってしまったヤモリの写真

ごきぶりホイホイの粘着シートの罠に掛かってしまったヤモリの写真

”ごきぶりホイホイ”にハマったヤモリから大量のコバエが誕生することが写真から伝わると思います。

ゴキブリの赤ちゃんらしき小さな虫が1匹だけ掛かっていた

ゴキブリの赤ちゃんらしき小さな虫が1匹だけ掛かっていた

1匹だけ、ゴキブリの赤ちゃんらしき虫を発見しましたが、これは成果とは言い難いですよね。

ごきぶりホイホイの粘着シートの罠に掛かってしまったヤモリの写真

ごきぶりホイホイの粘着シートの罠に掛かってしまったヤモリの写真

メーカーの方も当ブログを読んでるかもしれませんがハッキリと書きますよ、

「アース製薬さん、”ごきぶりホイホイ”の罠の仕組み、絶対にゴキブリに見透かされてますよ!」

”ごきぶりホイホイ”のターゲットであるゴキブリが活動しない冬の季節・時期の設置は危険ですので控えて下さい!

また、既に設置している、設置したけど忘れて放置されているなら撤去することを勧めます!

家の中が、コバエパラダイスになっても構わないよ、平気だよ、という方以外は・・・