※このページの内容は秋冬の寒い時期にできるゴキブリ対策を紹介する内容です。
過去記事にも何度か書きましたが、我が家は古く、そのため隙間ができてゴキブリその他の虫が侵入しやすくなっています。出てもいきやすいはずなのですが、なぜか入ってくるばっかり(笑)。また、家屋だけじゃなく敷地周辺、その他箇所にもガタが来ています。
コンクリートには所々にヒビが入り、
発見した当初は数ミリ程度だったのが、
さらに経年劣化と、隣近所の新築・増築工事の振動で広がり、
まず小さな蟻などが巣を作り、
また時に謎の穴が空き、ダンゴムシ等の小さい虫の隠れ家となり、
雑草が根を張り、
地中深いスペースが作られるとゴキブリが隠れ潜むようになりました。
なんだか映画トレマーズの怪物が出てきそうな割れ目がいっぱい(;´∀`)
他にも、
ブロック塀も長年の風雨にさらされ穴が空き、
蟻やゴキブリやムカデや様々な虫たちの生息場所となり、
時にネズミが隠れるほどの穴がポッカリと空いてしまうようにもなり、
「オイオイ、これじゃあいくら害虫駆除、害獣捕獲の罠を設置しても意味なくね?」
と考えるようになり、それらのヒビ、隙間、穴を塞ごうということになったのです。
で、その作業に適したベストな時期である涼しい秋に行うことにしました。
ゴキブリは家屋の中だけじゃなく、周囲にも隠れ潜んでいる!寒い季節の秋冬に封じ込んで夏の出現に備えよ!
ゴキブリが生息しているのは家の中だけじゃなく、とうぜん屋外にもいるわけで、しかし外で暮らせるなら人間の家の中に入ってくんなバカヤローヽ(#゚Д゚)ノと怒鳴りたいのですが、どうせ通じないので一人鼻息荒く対策を練るのです。
そうそう、台風直後の落ち葉の下にはゴキブリの卵が隠れていたりするので早めに掃き掃除をしましょうね( ´ ▽ ` )ノ
で、そのすぐ近くには抜け落ちた?脚が落ちていて色々と想像を膨らませてくれます(笑)。
いや、それともただの脱皮した抜け殻でしょうか(;´∀`)。
とにかく、私が心配するのは、穴に隠れているであろうゴキブリたちのこと、その疑いを確信にするため、殺虫スプレーでヒビ割の隙間、空いた穴に噴射してみたところ、
プシュー>>>>ロヾ(・_・ )!
・・・(・_・ )ん?
・・・(・_・ )・・・
ドワワワワッ!
ギャーヽ(゚Д゚;)ノ
出てくるわ出てくるわ、アシナガキアリの大群がわんさか(笑)
※アシナガキアリが家の中に侵入してくる様子も過去記事にあり
そして真打ち登場!穴の中から幼齢のワモンゴキブリがダッシュで飛び出してきました!
アシナガキアリとゴキブリ色が似てるぅーヽ(゚Д゚;)ノって、そんなことよりも、
プシュー>>>>ロヾ(・_・ )!
(。×ω×)ゲフフ・・・
ハーハー(;´∀`)=3=3=3
穴の中には、まだ数多くのゴキブリが隠れているでしょうから、そこで私はついに行動に出ることに。ホームセンターでインスタントモルタルを購入してきました。これで穴、隙間を塞ぎます。
屋外のゴキブリまで駆除する必要はないんじゃないのか?という意見、もちろん自分でも自問自答し、駆除するのではなく侵入場所、隠れ処をなくすという目的で今回の作業を決めました。
水を混ぜるだけで使用可能なコンクリート・インスタント モルタルでゴキブリの住処、隠れ家を封鎖!
後片付けしやすいように袋の中で水と混ぜ合わせ、
使い捨ての手袋で直接練ったモルタルを手に取り、
穴を塞いでいきます。
隙間を塞いでいきます。
左官工のようにキレイに塗ることはできませんが、素人なりに丁寧に作業を進めます。
ブロック塀も塞いでは乾かし、乾いたら塞ぎを繰り返し、継ぎ足しで少しずつ隙間をなくしていきます。
おっと、床下換気口・給気口は塞いではいけません(笑)。
と、ゴキブリ対策の作業をしていると思いっきり蚊に刺されてしまいました(;´Д`)・・・
当ページをご覧になられた方々は、もう少し寒くなった蚊の活動が見えない時期にやったほうがいいかもしれませんね。
とりあえず作業は完了。
これで屋外にあるゴキブリの住処、隠れ処の入り口は塞ぐことができました。
あとは、家の中に潜んでいるものに関しては引き続きの対策をしていくと。
んー、ゴキブリ対策は秋冬にもできるということなんですねえ(笑)!