
ごきぶりホイホイを回収する時期?
※この記事は、設置したはいいけれど、忘れられ放置された害虫捕獲器の危険性除去のために秋冬の季節に回収・処分することを提案する内容となっています。
11月に入りました。
当ブログのメインテーマ、”ごきぶり”とは縁のない季節ですよね。
そんな時期に更新する記事の内容って、何なのか気になりませんか?
恐らく、そんな時期に当ブログへ訪れた方々は多少なりとも興味があるはず。
みなさん、すっかりお忘れになってはいませんか?
そして、油断してはいませんか?
”秋冬の季節こそ、やるべき害虫対策”があるのですよ。
それは、”回収と処分”です。
これを忘れると大変にことになる、、、かもしれません。
と私がいくら書いても、まだ事の重大さを認識していない方が大半でしょう。
今年の春・夏、家の中に設置した”ごきぶりホイホイ”、その他の捕獲器を覚えてますか?
まだ回収していませんよね?
まだ処分していませんよね?
きっと、この記事を読んで思い出したのではないですか?
そもそも何のために、どんな目的で設置したのですか?
答えは言わずもがな、
”ゴキブリなどの害虫を捕まえるため”
ですよね?
もし、
その目的が果たされいたら、
捕獲に成功していたとしたら、
それで終了ですか?
今この瞬間、お気付きになったでしょう。
「す、すっかり忘れとった(;´Д`)・・・」
( ´_ゝ`)ハーッ、しょうがないですねえ。
と言いつつ、実は私もスッカリ忘れていました(笑)↓↓↓。

棚や机の下に設置し忘れて長い年月が経ってしまったゴキブリ捕獲器
このように放置された害虫捕獲器、非常に危険です。

置き忘れた害虫捕獲器が、ホコリをかぶった状態で放置されている
何が危険なのかというと、上の写真のようにホコリが溜まるんです。
まるで灰色の雪のように、少しずつ積もるのです。
当然、粘着シートにも付着するのです。
すると、粘着力が失われるのです。
「ふーん( ´_ゝ`)。それの何が問題なの?」
アナタはきっとこのように答えるでしょう。
これから、私が何が問題なのかを写真付きで紹介します。
読み終わる頃には、アナタはきっと、家の中で置き忘れた、設置して放置された捕獲器を、床を這いずり回って探していることでしょう、ヒヒヒヒヒッ(◉◞౪◟◉)
”ごきぶりホイホイ”などの害虫捕獲器は、効果が期間限定であることを、我々 消費者は認識すべきである!

冬が到来する前にゴキブリ捕獲器の罠を回収した
先日設置したばかりのカラフルなごきぶりホイホイも一緒に回収しました。
あ、ヤモリの糞(ウンチ)・・・

ごきぶりホイホイにヤモリが糞を残した
小さい虫を食べてくれるヤモリは家の守り神などと大切にされていますが、糞尿を撒き散らすため我が家では立派な害虫扱いです(笑)。糞をするなら虫は食べてくれなくていいヽ(#゚Д゚)ノ!
っと、それよりも捕獲器をチェックチェックと。パカッ!

小さな赤ちゃんゴキブリが粘着シートにかかっていた
あ、何も掛かっていない?と思いきやよく見てみると

小さな赤ちゃんゴキブリが粘着シートにかかっていた
赤ちゃんゴキブリを発見!
他の捕獲器もチェックしてみましょう。
パカッ!

迷い込んだヤモリが罠にかかり、死んで干からびていた
赤ちゃんゴキブリがひーふーみーよー・・・
と、それよりもミイラ化した物体が・・・で、出たーヤモリ(笑)!

ヤモリの死臭?におびき寄せられた赤ちゃんゴキブリ!?
赤ちゃんゴキブリもヾ(。>﹏<。)ノ゙

ヤモリの死臭?におびき寄せられた赤ちゃんゴキブリ!?
ここにも赤ちゃんゴキブリがヾ(。>﹏<。)ノ゙

幼齢のワモンゴキブリも粘着シートで身動きがとれず息絶えていた
幼齢のワモンゴキブリも掛かっていましたヾ(*´∀`*)ノ !

カビが生えた誘引剤の罠にかかったゴキブリの死骸
コッチは大漁ですねヽ(*´∀`*)
あ!ちょっと待ってください!

放置された捕獲器の誘引剤にカビが発生し衛生的にも悪い
誘引剤にカビが生えています!
梅雨の時期から放置されていた場合、このような状態になっている可能性が高いですよ!

粘着シートの罠に引っ掛かった状態で糞を撒き散らし息絶えたワモンゴキブリ
先日設置したばかりの捕獲器にも、チャバネゴキブリとワモンゴキブリがセットで捕獲!

粘着シートの罠に引っ掛かった状態で糞を撒き散らし息絶えたワモンゴキブリ
で、見てください、息絶える前に糞をしています。
このゴキブリの糞がまたクサいんですよ、ゴキブリ特有のカビ臭いニオイというんでしょうか、独特の臭気を放つのです。そして、最大に厄介な問題が、

粘着シートの罠に引っ掛かった状態で糞や卵を産み落として死んだワモンゴキブリ
ゴキブリの卵です。

粘着シートの罠に引っ掛かった状態で糞や卵を産み落として死んだワモンゴキブリ
卵を抱えたゴキブリが罠に掛かると、息絶える前に産卵するようです。
そこからが恐ろしいのです。
粘着シートにホコリが溜まり粘着力を失い、卵から大量の赤ちゃんが誕生(※1個の卵に複数が産まれる)、目の前には餌となるヤモリの・・・
ひえぇ~ヽ(lll´Д`)ノ
もし、このような事態が私達が知らない間に行われていたとしたら・・・
アナタの家の”ごきぶりホイホイ”も、似たような状態で放置されているかもしれません。
さあ、回収し忘れた捕獲器を探し、処分しましょうヾ(*´∀`*)ノ