※当ページではゴキブリの写真を掲載します。不快に感じる方はページを閉じてください。私は一切の苦情、クレームを拒否します。自己責任で閲覧してくださいね~( ´ ▽ ` )ノ
はじめに申し上げておきますが、低い気温でも活動する新種のゴキブリを発見!とか、夏場の生存競争を抜け出して冬に新境地を開拓する勇敢なゴキブリ登場!といった類の記事ではございません。
ですが、これはヤラセでもなんでもない実際に我が家で起きた出来事。暖房で暖かい家の中では、ゴキブリが出現する可能性がありますよ、という一例です。
※「お前んち、ボロすぎ!」等、我が家の環境が特殊だという指摘は、華麗にスルーさせていただきますm(_ _)m
下の写真は、昨年の冬から今年にかけて駆除したチャバネゴキブリです。
ごきぶりホイホイの粘着シートに幼齢のゴキブリの死骸がかかっています。
設置した場所は、
家屋の風化・劣化で剥がれた天井のすき間、
経年劣化で歪んだ柱のすき間、などの近くです。
「え?冬なのにゴキブリ出現?ありえないよ(;´゚д゚`)!」
ええ、私が一番そう驚いたのです。
が、その原因はすぐに判明しました。
すぐそばでストーブを使用していたのです。
つまり、暖房器具で暖かくなり、出てきたところで粘着シートの罠に引っかかった、という見方を私はしています。
※冬でも汗ばむほど暖かい日もあったでしょう、なので間違いなくストーブなど暖房で温くなったから姿を見せたとは言い切れませんが
ゴメンナサイ、前言撤回!冬の季節でもゴキブリ捕獲器は処分しなくてもいいかもしれません(笑)
多分ですよ、あくまで私の推測ですよ、
ゴキブリたち「ん?あれ?なんか、あたたかくない?ポカポカしない?ボクたちが大好きな季節がきたのかなあ、寒くてジッとしてるのも飽きたし、ちょっとみんなで久しぶりにお出かけしない(笑)?ヒャッホー!数カ月ぶりのシャバの空気はうめえな、、、あ~れ~!」
ご覧の通り。
他の場所のごきぶりホイホイには一匹もかかっていないのに、ストーブを使用して暖かくなった部屋のごきぶりホイホイには気味悪いほど捕獲してましたと。
また、全て幼齢なのは成長期で飢えていた、腹を空かせていたから餌を探しに出てきたのか、分かりませんが、私はこのやり方に名前をつけました。
名付けて、ゴキブリ詐欺!
絶対に流行りませんね(笑)。
「ちょっと待って、なんで冬の季節もごきぶりホイホイがあるの?」
はい、待ってましたよその質問。
前回の記事(去年の11月に投稿)で私は、
秋冬の季節は”ごきぶりホイホイ”の回収時期|忘れられ放置された捕獲器にホコリが積もり、害虫の発生源となり逆効果の危険性も
ゴキブリが出ない季節はごきぶりホイホイを処分せよ!と提案しました。
実は、記事の中で1匹もゴキブリはおろか他の虫もかかっていない、かつホコリもかぶっていない、ヤモリのウンチもないキレイな状態のゴキブリホイホイもあったのです。
ほぼ未使用状態ならビニール袋で包んで次のゴキブリシーズンに再利用できそうだな、とセコい考えを実行しようとした時、
(´-`)うーん・・・Σ(´Д` )ん?
考え事をしていて、ふと見上げた視線の先に、天井のすき間を発見したのです。
そうだ!あのようなすき間の入り口に置いてみて、もし暖房で暖かくなったら出てきたゴキブリのを捕獲できないだろうか!よし、捨てるのもったいないし試してみよう!
ということでやってみたらマジで捕れちゃいました(笑)
ただし、かかったのはワモンゴキブリではなく全てチャバネゴキブリでした。
また、ゴキブリ以外にも我が家では害虫認定されている(糞害がスゴいんですよ)、
またあんだですか、ヤモリさん(汗)。
でも、こればっかりは私にもどうしようもありません。
ヤモリだけ入らないようにすることはムリです。
もし、
- 家の中にゴキブリの出入りしそうなすき間があり、
- 処分するほど汚れていない捕獲シートがあり、
- その近くで暖房器具を使っているなら、
近くに捕獲シートを置いてみてください、冬でもゴキブリが捕獲できるかもしれませんよ。
「いいえ、冬ぐらいゴキブリのことを忘れて過ごしたいので結構です」
という方は、そっとページを閉じてくださいね~アハハ( ´ ▽ ` )ノ