ワモンゴキブリの採れたて卵(卵鞘)
採れたてホヤホヤ、母ゴキブリが産みたてホカホカの新鮮なワモンゴキブリの卵(卵鞘らんしょう)です。
卵鞘とは、その昆虫の卵が複数個も納められたケースのようなもの。乾燥など外界から卵を守る役目を果たしているそうです。
せっかくこのような機会を得たのですから、ぜひ孵化の瞬間、産まれたばかりのゴキブリの赤ちゃんをこの目でひと目、見てみたいという欲求に駆られてしまいました。
なので、数日の間、ビンの中で様子を見守ることにしました。
ただでさえ卵鞘という状態で守られているにもかかわらず、さらに地球の支配者、人間が生み出したガラス瓶という強大な守備を設けたゴキブリの卵、今の時点で最強でしょうね。

割り箸で摘んだ卵
大きさは0.8mm程度でしょうか。1センチは充たないサイズ。色は光沢が薄れた小豆(あずき)に似ています。決して間違っても食べるようなことがあってはなりません。
胃の中で孵化をして赤ちゃんたちが胃液にも溶けず内蔵という内臓を食い荒らし、喰い進めながら成長して全身を貪られ、骨だけになってしまうかも。またはゴキブリ人間になってしまうかも。または何も起きないかも。
キチガイ企画!ゴキブリの卵(濫觴)を孵らせてみせましょう!?

デザートプリンの空き容器
以前、職場の差し入れでいただいたデザートプリンの空き容器が残っていた。こんなオシャレなガラス瓶を、ゴキブリの飼育容器に代用するなんて横暴なこと、きっと、私が初めてではないでしょう。

瓶の中に卵を放り込んだ様子
綺麗に洗った瓶の中に、卵を放り込むとカランッ!と乾いた音が響きました。まるで黒い真珠のようなその見た目から、どんな怪物が生まれてくるのでしょうか。わくわくドキドキ。

ゴキブリの卵のアップ
お母さんのお腹から切り離したのが、確か4月16日だったかな。瓶に放り込んだのが4月18日だから、どれぐらいで孵化するんだろうか。

蓋に空気穴を空ける様子
いくら無敵のゴキブリでも、産まれたばかりの赤ちゃんで酸素が無ければ死んでしまうでしょう。蓋に空気穴を空けます。

完成した卵の飼育容器
完成したゴキブリ卵の飼育ビンです。瓶の向こう側に見えるメッセージは無視して下さい(笑)。

手に持ったゴキブリ卵の飼育容器
可能ならば、常にお腹に抱えていたいのですがそうもいきません。取り敢えず朝晩の1日2回、目視でチェックし続けたいと思います。新たな生命がこの世に誕生した瞬間、私はどのような感動を迎えられるのでしょうか。わくわくドキドキ。
コメント
0.8mmですか?
相当小さいのですね。。。
うめ さんコメントありがとうございます。
いえ、ご指摘ありがとうございます(笑)。
たしかに、0.8mmは小さすぎです(汗)。
8mmの間違いでしょう。
ゴキブリとの対峙で神経がすり減って目も脳もショボショボだったのでしょう。
これからもゴキブリ日記をよろしくお願いします。
この続きが気になるのですが続きの記事はあるのでしょうか♪
ちょ、名前ゴキブラーって(笑)、コメントありがとうございます。
たしか続きの記事は↓だと思います。
実録レポート!ワモンゴキブリの卵を触った感触は、焙煎後のコーヒー豆にそっくりだった(笑)
https://gokiburi.dandyism.biz/?p=611
で、肝心の孵化した赤ちゃんゴキブリの記事がえーと、えーと、えーと・・・(汗)
ごめんなさいm(_ _)m、分かりません(笑)
ただ、当ブログは撮影した日にち、ブログにアップする日にちが前後することがあるのですね。
編集に時間がかかってやる気が削がれたら別の記事編集に移ったり、ということで間違いなく孵化はしてるんですが、もしかしたら私がアップし忘れてお蔵入りの可能性もあります(笑)