ん(;´Д`)?
ヒラッ、ヒラヒラ、ヒラッ・・ヒュ~ストン・・・・。
椅子に座っていたら、突然、私の目の前に花びらのような物体がヒラヒラと舞いながら落ちてきました。
(※ジッと見るというわけではなく、視界の端に映り込んだので気がついた、という感じです。)
ホコリにしては大き過ぎるし、しかし右へ左へとユラユラ揺れながら落ちる様子は重みのある物体ではない、
落ちた場所へ視線を移してみると・・・
んん(;´Д`)?・・・(汗)
ズームアップ!
んんんあ(;´Д`)?・・・(汗)
さらにズームアップ!
(;´Д`)!?・・・アシじゃん、
蜘蛛の足じゃん、間違いなくアシダカグモの、脚じゃん・・・
ズームアップ終了!
ゴキブリの天敵アシダカグモから人間へ励ましのプレゼント(´゚д゚`)!?辛いのはお前だけじゃないのさ・・・
あまりにも自然に落ちてきたので驚くこともなく淡々と、フムフム、アシダカグモが脱皮した殻の脚だねフムフムと、
こうやって手に取りジッと観察してしまったのです(笑)。
それにしても軽い、そしてデカイな、脚だけでこの大きさなら、全体で何センチになる個体なのか、なんて空想にふける(これがまた楽しい)。
むいむいっ!と指でやさしくギュギュッと摘んでみると、簡単に壊れるほどのアシダカグモの皮、まさかコレ、私が普段ゴキブリと闘っている様子を知ったアシダカグモからの贈り物・・・
肌身離さず持っていれば、あらゆる不幸から守ってくれることでしょう・・・
そんな祈り・メッセージが込められた脚なのかもしれない、、
だって、こんなに軽やかな、まるで天使の羽のような脚なんですよ↓
扇風機の最弱の風量で揺れるアシダカグモの脚、ヒラヒラと舞う姿は天使の羽と間違えてしまうほどの可憐さを備えています。
顔を上げて天井を見てみると、そこにアシダカグモの姿はありませんでした。なぜ、天井からアシダカグモの脚が降ってきたのか、その答え、理由はアシダカグモだけにしか分かりません。
ただ、間違いなく私に敵対心とは真逆の好意を持った意図があっての行動だと思います。
は(´゚д゚`)!?に、似てる!
そうです、似てるんですよ!
何が?
はい、アシダカグモの毛むくじゃらな脚、ふと視線を天井から真下にしてみたら・・・
私の毛むくじゃらな毛深い足とソックリじゃないですか(笑)!
※あえて写真は載せません、ムダ毛で悩むオッサンの心中を察して下さい。
これはきっと、アシダカグモから私への励ましなのです!
『見た目なんか、外見なんか気にするな!ムダ毛処理、脱毛で悩むのはもう止めようぜ!そのまんまのお前が好きだぜ!』
そう、言われたような気がしました。
(まさか、Amazonでフィリップスの全身ムダ毛処理できそうなシェーバーをカートに入れた瞬間を盗み見してたわけじゃないよね(汗)?)
私は、脚の抜け殻をそ~っと、ゴミ箱へ落としました。