アナタのご家庭に、
- 設置したけれど回収していない
- どこに置いたかも忘れてしまった
そんなゴキブリ捕獲器はありませんか?
思わず、
ドキッ∑(ι´Дン)ノ!?
っとした方、いませんか?誰も見ていないのでソーッと手を上げてみて下さい。かくいう私だって、隠れて手首を返し小さな挙手をしています(笑)。
なぜそんなことを書くのかというとですね、、、(○´з`)フーッ。
いいですか、心して読んでくださいよ。
アナタの家で置きっぱなしの罠、もしかしたらそれ、ゴキブリの巣にされている可能性があるんです。
いいえ、脅しではありません。
前回の記事で紹介した本の中にも、しっかりと記されていました。
置きっぱなしの”ごきぶりホイホイ”や、”ゴキブリ駆除用品”はゴキブリの巣になることが大いにある
と。
さあ、急いで家の中に隠された、じゃなくて忘れ去られた罠を探してください。
どうですか、発見しましたか?
まだですか?
見付けるコツはですね、ゴキブリと同じ目線で探すことですよ、立った状態の上からの視点ではなく、しゃがみ込んでみてください。
そーそー、そうですよ、そうすると、ほらね、冷蔵庫の下とかをね、
(。´・_・ノ|┬┴.チラッ
と覗き込んでみると・・・
ギャ~ヽ(゚Д゚;)ノ!ゴキブリだらけの駆除用品がぁぁぁ!
アハハハッ(笑)!ワーイワーイ\(^o^)/!ほらね、私の言ったとおりでしょ?
※違うぞ、本に書いてあった通りなのだ↑
いえ、私は誇張して描いているのではありません。
きっと、日本全国の多くの家庭で放置されたゴキブリ駆除材が、皮肉にもゴキブリの住処とされている状態が放置されていると思うのです。
と、私がどれだけ文字で書いても信じてもらえないでしょう。というわけで、(恒例の?)我が家を例に画像付きで見てみましょう。
(※冷蔵庫の下に置き忘れた我が家の例)
3年間も放置された”ごきぶりホイホイ”の捕獲器・罠は、ゴキブリの巣と化している?それとも・・・
ちょうど記事を書くタイミングで冷蔵庫を入れ替えることがあったんですね。知り合いが引っ越すというので、ほぼ新品同様の冷蔵庫もらわない?と。
去年辺りから冷凍庫があまり冷えなくなっていたので買い替えを検討していたのでグッドタイミング\(^o^)/!と喜んで受け入れることにしたのです。さあ、というわけで掃除するために古い冷蔵庫を移動させます。
常に稼働している冷蔵庫は冬は暖かく、ゴキブリたちの格好の隠れ家となっているそうで、前面の一番下のカバー裏にも潜んでいることがあるんだとか。というわけでソーッと外して中を見てみましょう。
パカッ、、、
ギャ~ヽ(゚Д゚;)ノ!ホコリだらけぇぇぇ!
ゴキブリ(と卵)は見つかりませんでしたが、ものすごいホコリ(汗)。で、次に冷蔵庫を動かしてみると、
※冷蔵庫は前面下のキャスターのストッパーを外せば女性でも動かせます。
ギャ~ヽ(゚Д゚;)ノ!チリやゴミだらけぇぇぇ!
正体不明の塊だったり、特に酷いのがヤモリの糞尿でした。カビ臭いと言うか辛気臭いというか、独特のニオイが漂ってくるのでマスク装着は必須ですよ。
※我が家ではヤモリは益虫というよりも害虫指定されるほど糞被害が多いのです。
なんだかゴキブリ云々以前にヤモリをディスってるように感じるでしょう。すると恐らく、いや間違いなく、下記のようなご指摘を受けるでしょう。
「オイオイ、ちょっと待ってよ!そんな汚れてちゃゴキブリ駆除用品を置いてようが、なかろうが、冷蔵庫の下がそのまま奴らの巣というか、住み家みたいなもんじゃないか。ちゃんと定期的に掃除しろよ!それとヤモリのことを悪く書くな!」
・・・うっ(>_<。)ゝ、ほ、、ホコリが目にぃぃぃ(ゴシゴシ)とにかく先へ進みましょう。
冷蔵庫を動かすとそこにはなんと、
ギャ~ヽ(゚Д゚;)ノ!出てきたぁぁぁ!
なんと!日付が、、、(;´゚д゚`)はあ!?・・・ に、、、2015年8月だって!?
3年前に設置したごきぶりホイホイ・ミニ(笑)!
そうか!冷蔵庫の下をクイックルワイパーで掃除した時に押し込んでしまったのでしょうね、アハハハーッ!って笑ってる場合じゃねえヽ(#゚Д゚)ノ!
さあ、ようやく本題です。
長い間放置されたゴキブリ駆除用品は、本当にゴキブリの巣となっているのでしょうか。みなさんも一緒に確認してみましょう。「(ヾノ・∀・`)ムリー!」と言っても強制的に見てもらいますよ(笑)。
※これより掲載される写真にはゴキブリが写っています。ゴキブリ以外も写っています。上の冷蔵庫の下もそこそこ衝撃の写真でしたが、比ではありません。注意を促したにもかかわらず・自分で見ておきながら「気持ち悪い、不快だ」等のクレーム、コメントは一切受け付けません。
かなりショッキングかもしれませんが、これが現実です。アナタの家の中にも同じような状態の罠が眠っているかもしれないのです。決して目を背けず直視してください。現状を把握しない限り問題は解決できないのですから。
では、いいですか、スリー、トゥー、ワン・・・
ギャ~ヽ(゚Д゚;)ノ!マジマジ、マジ無理ー!
酷いです。これは、非常にヒドイ状態ですね。。。
ゴキブリの巣どころか、墓場、いえ、地獄。これは私の推測ですが、まずヤモリが先に罠に掛かり、その後にゴキブリが掛かったのでは。
まあそれはいいとして、見て下さい。黒い豆のような物体、ゴキブリの卵です。凹んでいるようなので孵った後なのでしょう。
ホコリをかぶった粘着シートは機能を失い、もはや罠と呼べない物体に変わり果てています。
ということは・・・あまりにも長い期間、放置されたゴキブリ駆除用品は巣になり得なくとも、巣に近い状態まで陥って逆効果になってしまうことがある、のではないでしょうか。※我が家の事例でありますが
結論:ごきぶりホイホイ等のゴキブリ駆除用品は放置すると機能を失うだけでなく隠れ家となる危険性がある。
どれだけ機能・効果が強化された殺虫剤、虫ケア用品を使おうとも、ゴキブリが入り込む、隠れる、増える環境を改善しない限り(つまりそれは掃除と罠の撤去を含む)、私たちの家からゴキブリがいなくなることはないのです(。-`ω´-)ノキッパリ!
さあ皆さんも今すぐ冷蔵庫の下を覗いて、動かして掃除しましょう!
※追記
駆除用品を扱うメーカーさん、設置した罠の回収時期(有効期限)を知らせるカレンダーのアプリみたいの開発したら私たち消費者は喜ぶと思いますよ。時期と置いた場所を記録して、◯ヶ月が経過する頃、そろそろ撤去の時期ですよーって教えてくれる仕組み、どこか作ってくれないかなあ(笑)。またはカレンダーに貼るステッカーとか、ぜひお願いします!ブログでも取り上げるのでぇ( `・∀・´)ノヨロシク!