※今回の記事も気持ち悪さタップリ満点でお送りしますので食事中の方は自己責任でご覧ください(笑)。
※ダイエット中なのについつい食べてしまう、という方にはピッタリの食欲激減な写真が満載ですのでお知り合いに紹介してもいいかもね(笑)。
では・・・
Σ(゚◇゚;)ゲゲッ!?
ま、また現れやがった!(ガックリ)
お前等、マジで大嫌い・・・。
あぁ、記事冒頭の愚痴を読まされた方、不快な想いをさせてごめんなさい(汗)。
でも、これには不快、じゃなくて深いワケがあるんです。はぁ、またヤラレチャタよぉ~(涙)って。
庭の、ようやく芽を出して花を咲かせたと思って喜んでいた花の鉢に、奴らが侵入してきやがったんです・・・。
そう、シメシメとやってくる不快害虫カイガラムシの大群。
いつものようにパートナー?家来?のように毎回一緒でセットのアリ(蟻)とともに上陸しやがったぁ(怒)!アリは植物の液を吸って出す蜜を分けてもらっているんだとか。
そしてカイガラムシを襲う天敵を追っ払ってくれてるんだそうで、弱肉強食の昆虫の世界で心温まる話じゃないですか!?
しかし、私は関係ない!!!クッソー!!!咲いた花よりもカイガラムシのほうに目がいっちゃってイライラする(笑)。
硬い殻で防御力の高いカイガラムシ。こそぎ取ろうとしてもガッシリと茎に張り付いて外れない・・・。
名前を調べてみると「シシロマルカイガラムシ」や「マルカイガラムシ」など出てきてるが、写真の茶色いカイガラムシがどれに該当するのか分からない。
というかカイガラムシってすごい多くの種類がいるんですね(へぇ~)・・・って感心してる場合じゃねえっつうの(笑)。
しかしまだ許せるのはこの色ですよね。茶色だからか、それほど!?は目立たない。
駆除できるならそのようがいいけれど駆除剤もタダ(無料の0円)ではない!からね(汗)。
ということで、
『( ゚д゚* )ケツ!今日のところはこのくらいでかんべんしてやらあ(怒)!』
オラオラ系でチンピラ風に啖呵(たんか)を切って立ち去ろうとした時でした。
首筋のあたりに生暖かい風がムワァ!っと通り過ぎた・・・。
そして、視界の端っこに何かを、感じる・・・。
『ん!?はぇ(p´Д`;)!? ・・・。』
な、何かが視界に入ったんだがなんだろうか・・・。
白いチリ?ゴミ?ようなものが、目にゴミが入ったのかな・・・、ゴシゴシ・・・。
チラリ、と斜め後ろを振り返って気になる場所に視線を合わせる・・・。
『ん!?なんか嫌な予感がするな・・・。』
トコトコトコ(歩いて近寄る様子)、
よいしょっと(しゃがむ様子)、
どれどれ(手で葉を避ける)
『・・・ !?』
『ウゲェ(´゚д゚`)ェェ!気持ち悪ぅ!』
ミカンコナカイガラムシは白い天使のホワイトエンジェル!?
『そろそろ花を咲かせそうな花木がぁぁぁ、真っ白いカイガラムシに侵略されとるぅぅ(涙)!!!なんじゃこりゃあ(゚д゚lll)!オゥゲェ~気持ち悪ぅ!』
白いカイガラムシの大群がアリにせっせと世話されてるぅ!なんかだんだん腹立ってきたぞぉ!!!
『オエェぇ(吐き気)、ホラー映画並みの気持ち悪さがカメラのレンズの向こうから伝わってくるぅゲロゲロ~。え!?糸引いてる?なんか密集地帯が地獄絵図とかしてるよぉ~(泣)。』
白い毛皮を被った虫?もう見るのも嫌だ・・・、カイガラムシって存在自体の意味が分からないんだけど害虫にも生きる権利はあるからなぁ・・・。
『あああ、どこもかしこも白いカイガラムシに占領されておる・・・。もう、この植物はダメかもしれん・・・(汗)。』
地面に両膝をついてガックリうなだれる私・・・。ダメだ、根本からすべてが白い生物に襲われている・・・。
あと数日で花が咲きそうな蕾(つぼみ)さえも白いカイガラムシがビッシリと張り付かれとる。まるで、
『ギャハハハ(ノ゚ο゚)絶対に開花を許さないギャ~!』
と嘲笑かのように・・・。
しかし、このまま引き下がるわけにはいきません!奴らはまだ私の恐ろしさを知らないのです。
『私の大好きな植物に寄生するクソ寄生虫のカイガラムシたちめ!お前等を絶対に許さないぞ!』
ナメクジ退治のために取っておいた蚊取り線香の燃えカス灰の再登場です。まさか、カイガラムシに使う日がやってくるとは夢にも思わなかった。
しかし、考えてみるとどちらも細かい粒の粉状であるから、なぜか期待感でいっぱいです。ワクワク・ドキドキ・・・。
期待と興奮でかすかに震える手がお分かりいただけるでしょうか!?プルプルップルッ!願いを込めてヒトツマミの粉を額の前に持って行き、
『どうか、クソッタレの白い悪魔にこの粉が不快でありますよーに!』
と祈り、いや希望、いや呪いを込める。言葉にならない怒りを呟いて深呼吸をする。
今この瞬間に日本中のカイガラムシに困っている人達の想いを込めて・・・
おりゃ~(||´ロ`)ノ=3=3
バサバサッパサササッ!
ほんのちょっとでも無駄にしたくないから慎重にカイガラムシ目掛けて蚊取り線香の灰爆弾を投下する私の手。
悲しさと怒りと希望が入り混じった文字では表現できない感情が込められた一枚の写真なんですよ、じつは。
蚊取り線香の灰まみれの粉地獄に包まれた白いカイガラムシたち。
その様子を小一時間、観察してはみたものの、なんか嫌な予感。
だって、奴ら、全然気にも留めない様子でジッとしてる。
『己を傷つける異物が舞い降りたぞぉ!みんな逃げろぉ!』
というように慌てる様子も素振りもなく、ただいつもどおりにジッとしているだけ・・・。
お願いだ!どうか灰を嫌がってそのままどっかへ行っちゃってくれぇー(手を合わせて祈る)!
追記:ミカンコナカイガラムシに蚊取り線香の灰は効かない・・・。
白い悪魔のカイガラムシへ燃えカス爆弾を投下してから2日が経過。
奴ら、全然苦しむ様子も嫌がる様子もなく平気のへっちゃら坊やたち・・・(汗)。
しかも、気のせいか数が増えてるような気がする・・・。明らかに植物の緑色の範囲が減って白い箇所が増えている・・・。この繁殖力、、、ゴキブリ並じゃねえか!?
もうね、カイガラムシなんて名前を変えて「ホワイトデビル」・「ホワイトモンスター」・「白い堕天使」なんて命名してその恐ろしさを広めたほうがいいと思う。
あぁぁ、とうとう頭を抱えてしまった私・・・。もう降参宣言を出して負けを認め、ホームセンター(の園芸コーナーのおじちゃん)に助けを求めたほうがいいのだろうか・・・。
途方に暮れる初夏の夜なのでした・・・。