冬眠中のカタツムリからウジ虫が湧く(´゚д゚`)?犯人は新種の寄生虫か、蝿(ハエ)なのか原因は不明。

せっかく花壇に植えた菜の花がボロボロ(涙)。

犯人はすでに特定できています。

モンシロチョウの幼虫アオムシがムシャムシャと食べているみたいです。

『。゚(゚´Д`゚)゚。美味しいですか?』

虫に食われて穴だらけの菜の花(チンゲンサイ)の葉っぱ

虫に食われて穴だらけの菜の花(チンゲンサイ)の葉っぱ

見るも無残な穴ぼこだらけ。

でも、たくさん食べてサナギになり、綺麗なチョウチョになって周囲を飛んでくれれば別に構いません。

全ては食い尽くさないで菜の花が咲ける程度に残してもらえれば構わないのです。

菜の花を食い荒らした犯人のアオムシを念入りに探す

菜の花を食い荒らした犯人のアオムシを念入りに探す

その時でした。

なにやら壁をモゾモゾと這う生き物を発見。

壁を這って必死に逃げるモンシロチョウの幼虫アオムシ

壁を這って必死に逃げるモンシロチョウの幼虫アオムシ

青々として綺麗なアオムシですね。

あれ?食べ物がある場所とは反対の方向へ進んでいるようです。

オーイ、そっちには何もないぞぉ~!

私がそっと囁いても聞く耳を持たないアオムシは逃げるように必死に這うのです。

あれれ(;´Д`)、なんだか様子がおかしいな。

やけに急いでいるというか切羽詰まってるようにも見える。

視線をズラしてみると他にも壁を這う生き物が、い・・・る?

ん?なんだこれ・・・。

ホラー映画も真っ青な!?驚愕の光景がカタツムリに襲い掛かった

モゾモゾと壁を這う白い幼虫を発見

モゾモゾと壁を這う白い幼虫を発見

壁を這う動きはアオムシと似ているけれど・・・

白いというか透明というか見たことあるような。

んん???

どこから来ているんだろうか・・・

ギョギョギョΣ(゚д゚lll)!

なんじゃこりゃ~!

白い幼虫の大群の出処はカタツムリ!?

白い幼虫の大群の出処はカタツムリ!?

壁に貼り付いているカタツムリの殻からモゾモゾと大量のウジ虫が湧き出ている!?

(´ж`;)ゲロゲロ~!

壁に密着したカタツムリの殻から這い出てくる大量の蛆虫(ウジムシ)

壁に密着したカタツムリの殻から這い出てくる大量の蛆虫(ウジムシ)

この奇妙奇天烈、摩訶不思議な目の前の出来事は一体全体なんなんだ!?

カタツムリに寄生するハエ?

冬眠中のカタツムリの殻から蛆虫(ウジムシ)が這い出す悪魔の行進?

不気味でおぞましいウジ虫がカタツムリの殻から這い出てくる様子

不気味でおぞましいウジ虫がカタツムリの殻から這い出てくる様子

ガクガク(;゚;Д ゚;)ブルブル

黒く濁ったカタツムリの殻からハエの幼虫が生まれている

黒く濁ったカタツムリの殻からハエの幼虫が生まれている

っていうかウジ虫がたくましすぎる(笑)!

壁を這って縦横無尽に周辺に散らばって歩き回る姿はまるで昆虫界の進撃軍!

ホラー映画のような惨劇が目の前で起きている

ホラー映画のような惨劇が目の前で起きている

恐らく、冬眠に入ったであろう隙を狙われ、壁となっていた膜を破られたのか。

それとも、既になんらかの形で産み付けられていた卵から孵化した幼虫が暴れまわったのか。

間違いなく、ウジ虫ですよね(;´Д`)

垂直の壁を這って歩く白いハエの幼虫ウジ虫(蛆虫)

垂直の壁を這って歩く白いハエの幼虫ウジ虫(蛆虫)

ウジ虫って垂直な壁もホイホイと歩けるんですね・・・(汗)。

正体を明かすためカタツムリの殻を掴む

正体を明かすためカタツムリの殻を掴む

真相を確かめるために意を決してカタツムリの中を覗いてみることに・・・。

跡形もなく消え去っているカタツムリの殻の中

跡形もなく消え去っているカタツムリの殻の中

これぞまさしく、もぬけの殻!

漆黒の闇が殻の中でどこまでも螺旋状に続き、見ているだけで吸い込まれそうに・・・。

次の瞬間、私は思わずカタツムリの殻を投げ捨てていました(汗)。

そして、突然めまいに襲われ、ヨロヨロと転びそうになり壁に手をつくと・・・

食料の獲物を求めてウジャウジャと歩き続ける蛆虫・ウジ虫

食料の獲物を求めてウジャウジャと歩き続ける蛆虫・ウジ虫

まるで人間のひ弱さを嘲笑うように、壁を這う無数のウジ虫たちがニョロリン!と反応したのです。

『このウジ虫どもめ消え失せろ!』

思わず怒鳴り声が口から飛び出した、そんな冬の朝でした・・・。