手の平で叩かれた死んだ蚊
2016年のオリンピック開催地ブラジルで蚊が猛威を奮っているというニュースが話題になっています。
オリンピック開催のブラジル、妊婦は避けるべき…「ジカ熱」により小頭症の赤ちゃんが数千人も生まれている
ブラジル国内ニュース | チクングニアで死者確認=蚊媒介の熱病3種が増加中
ボウフラが湧いた―野外の水溜りではなく、我が家で数日放置したコップの中である。わずかな水があれば蚊は繁殖することを痛感させられた。
〃冬を知らない〃リオでは五輪期間の8月でも蚊が活発で、感染対策が必須だ。罹患患者の血液を吸った蚊が、他の人を刺すことでデング熱、チクングニア熱、ジカ熱の感染が広がる。
つまり罹患した選手や観戦者(感染者?)が帰国した後で、広がる可能性があるのだ。これは五輪に参加していて媒介となる蚊が生息する国全てに当てはまる。予防策は現在のところ「刺されないこと」だけだ。
選手や観戦者が気軽に使えて、ブラジルの蚊に有効な商品を開発できた企業は、選手の健康を守るだけでなく、帰国先の人々も守ることになる。名乗り出る日系企業はいないものか。選手団や応援団が厄介な〃ブラジルみやげ〃を持って帰らないことを切に望む。
今年2016年末、デング熱騒動以上のパニックが、そしてパンデミックが日本に上陸し襲来し、恐怖の底へ突き落とすような嫌な予感がするのです。
ブラジル・オリンピック観戦で感染して汗腺から嫌な脂汗が吹き出ないように、蚊対策の3種の神器を紹介したいと思います。
ブラジルの蚊に刺されないための防虫・蚊除け3種の神器がこれだ!
2020年の東京オリンピックでは海外から感染症が運び込まれないのかっていう心配もあるんですが、それは4年後に、いやそれじゃ遅いから3年後ぐらいに考えましょう(笑)。
1.蚊とりん
ゴキブリ日記でもお馴染みの蚊とりん。雨水で蚊の幼虫ボウフラを閉じ込めるという素晴らしいアイデアなので、現地のブラジルで広めれば販売会社もブラジル人も双方が大喜びじゃないですか。
ブラジルへの手土産の一つに、軽くて安い蚊除けグッズ・アイテムの蚊とりん(公式ページ)を持参してみてもいいのでは。
2.蚊取り網
普段、目にする虫取り網よりも網目が細かくて蚊も捕獲できるハエ・蚊とり網も旅のお供にどうでしょうか。
3.蚊帳(かや)
昼間は追い払えるけれど無防備な就寝時はワンタッチ蚊帳 蚊 ベビー・子供から大人まで使えるで守るしかありません。
以上が私がオススメするブラジル五輪、リオ・オリンピック開催時に蚊除け3種の神器です。