『ホッチキスで蚊取り線香の火を消す(´゚д゚`)!?』
先日、録画しておいたテレビ番組を見ていたら面白い情報を得ることができました。
内容は、蚊取り線香の消し方というテーマ。
各家庭で蚊取り線香の火を消す方法が違っていて面白い。
折って消す、水をかける、最後まで待つ、などさまざまな消す方法が紹介されていました。
その中で一番かしこい?というか便利だと出演者から絶賛されていた消し方が、文具のホッチキスの替芯(ステープラーの針)を使った消火・鎮火方法でした。
ええ!?文房具で害虫駆除剤の火を消すなんて、ワンダフルぅ!と驚愕した私は早速試してみることにしました。

アース渦巻香:蚊取り線香(アロマグリーンの香り)
我が家で愛用されている蚊取り線香の缶。いろんな香り付きの蚊取り線香が今後も出てくるのでしょうか。
ココナッツ、オレンジなどたくさんの香り付き線香が発売されて、ひと巻きひと巻き、自分で選べるようになると面白いですねぇ。

もくもく煙を上げる点火中の蚊取り線香
窓を開け放ったら蚊の侵入を防ぐために必ず点火しておく。モクモクと煙が立ち上がっています。
この蓋の裏にコールタールのように黒くこびりつく汚れは定期的に洗ってくださいと説明書に書いてあったような。

ゆっくりと燃えながら煙を上げる蚊取り線香
で、外出したり就寝前に消さないといけないのですが、消す方法が人それぞれバラバラ。
テレビでは水をかけたり折ったりなど。私は毎回、折っていました。これがなかなか面倒くさい。
手・指で蚊取り線香を折る瞬間のシーン
こんな風にですね。しかしこれもなかなか面倒くさくてですね、一度なんか誤って点火部分を触って火傷したこともあります。
そう、蚊取り線香の火を消すことって危険行為なんです(笑)。
ステープラー針(ホチキスの替芯)で蚊取り線香を消す方法

ステープラー(ホチキス)の替え芯
最近、針を使わずに紙を留めるステープラー(ホッチキス)が販売されています。
今後はこの残った替芯(針)の使い道はどの過程でも蚊取り線香の消火・鎮火が主な役目になると思われます(笑)。

ステープラー(ホチキス)の替え芯を取り出す様子
案の定、我が家のマックス針もほとんど使われずに残っていました。
ステープラー(ホチキス)の替え芯を半分に折る様子
この針を半分に折って使います。

点火部分に被せるように芯を置く様子
テレビで紹介していた内容によると、10センチで2時間、だったかな。
なので今後の蚊取り線香はメモリがつくと予想されます(笑)。

点火部分が徐々にホッチキスの箇所に近づく様子
こうやって置いておくだけで点火部分に酸素が供給されずに火が消えるという仕組みなんだそうです。

蚊取り線香の取扱説明書
ん!?そういえば生まれて初めて蚊取り線香の使用説明書を読んだ(笑)。
大事なことが書いてあるので一度は目を通したほうがよさそうです。

便利なアイテム 線香立て
今後、近い将来には線香立てと消火用のコの字型の針が追加されると思われます。
私が企業なら必ずやる。鎮火時間の目安のメモリも必ず入れますね。

ステープラーの針で消火・鎮火した蚊取り線香
点火部分が針を被せた箇所に到達して数十秒が経過すると、次第に煙が消えてなくなりました。
針は熱々状態なのですぐに触らずに冷めるまで待ちましょう。

火が消えた蚊取り線香のアップ写真
このように自然な消火?鎮火?の仕方です。これだと再度、火を点ける場合も簡単ですね。

ライターで再点火する様子
よいしょっと。再び点火!

全て燃え尽きて灰になった蚊取り線香
はい、最後まで燃やし終えた蚊取り線香の残骸の灰が残りました。

灰の中に残されたステープラーの針(替え芯)
このアイデアを考えた人にありがとうの一言をプレゼントしたいですね。折る手間と危険を省いてくれたんですから。ぜひ企業は商品に反映させてください。