リズムに乗って踊るゴキブリのイラスト
当ブログを管理している私は三十路の男性です。体型は中肉中背で至って普通、平凡な男です。しかし、そろそろ自己紹介プロフィールに編集が必要かもしれない、危機が迫っています。はい、少々、太ってきております。ちょいと焦っております。食生活は20代と変わっていないのに、体型が変化しているのです・・・。
晩酌は毎晩ではありませんが週4,5日です。一応、健康を気にして休肝日を設けてはいますが、量が増えていますね。食べる量は変えずにお酒の量が増えている、いけませんね・・・。腹回りに貫禄がついてきています。顕著なのが横っ腹です。徐々にベルトへの圧力が増しています・・・。
30代に差し掛かった頃から仕事の量、役割がそれまでとは違ってきたことも影響しているかもしれません。厄介なのは精神的にこたえる立場が多くなったことでしょうか。それまでは、後輩として必死で喰らいついていく身分だったのが、後輩・部下ができると責任も伴うのです。
お酒を飲む頻度も増えていますね。友人との交流の場に加え、仕事関連や、最近では婚活・合コン等にも積極的に参加しています(汗)。気が付くと、下顎や腹回りがたるんでいる・・・。でも運動する機会は減って筋肉は落ちて、なんていうか身体の質が悪くなっている・・・。
元々が太りやすい体質ではあったんです。肉付きがいいというか、筋肉質なんですよね。だから筋トレをすれば人より早くボリュームが付くのが見て取れる。逆に怠けると脂肪が付くのも早い。なもんで、数年前から複数のダイエット法を独自に組み合わせてオリジナルダイエットを実践しています。
そして、ゴキブリ体操なる運動を知った時、あ、これは試さないと損するぞ、と野生の勘が働いたので取り入れることにしたのです。
ゴキブリ体操(ごきぶりダイエット)のやり方・実践方法

ひっくり返ってピクピク痙攣するゴキブリ
『ゴキブリ体操』なんて初めて聞いたぞ、なんだそれ!?という方、私も最初はそうだったんですよ(笑)。
でも、上の写真を見ていただければ大体の想像・予想がつくと思います。
そう、仰向けになって手足をバタつかせるのです。
『へ?たったこれだけなの?』
とお思いの方、そう、簡単なのがゴキブリ体操の良い点なのです。※簡単なのは重要です。効果が少なくても継続できればOK。チリも積もれば、です。
この運動・ダイエット法の命名をした方って、多分、ゴキブリが大好きでたまらない方だったんだと思います(笑)。
だって、似たような動作なら、
- ひっくり返った亀
- カナブン
- カブトムシ
など、いくらでもいるでしょう(笑)。なのに、、、嫌われ者のチャンピオンである『ゴキブリ』を使用するなんて、嫌がらせ以外なら好きだからとしか考えられない。
では、ゴキブリ体操について簡単にご説明しましょう。
ゴキブリ体操のやり方(方法)
- 仰向けに寝てリラックスする。※私は枕を使用します。
- 両手と両足を持ち上げる。※キツイ場合は無理せずに。
- 両手と両足をブルブル震わせる。※約30秒ワンセット。
両手・両足は垂直にできるなら効果が高いそうですが、私は若干、曲げて行っています。
効果が高いキツイ方法よりも、効果が少しは落ちても継続可能な方法、を選んでいます。
※『継続は力なり』が信条だからです。
この体操のメリットはやはり、簡単に出来る、に尽きると思います(寝ながらできるなんて嬉しすぎる!)。
またお金もかからない、自宅でも出来る(外出の必要なし)、ところですね。私は普段、朝と晩の1日2回、休日は朝・昼・晩の1日3回を継続しています。
この運動は全身の中で特に「足のむくみ」に効果があるそうです。私の場合は(※個人的な見解)、腰痛の改善、リラックス効果(頭スッキリ)、腰のクビレ、などを体感したような気がします。すいません、ゴキブリ体操のみ実践しているわけではないので断言はできません。
しかし、この運動を行うことよりも、継続する意思が重要だと考えています。体型を維持したい、むくみを改善したい、痩せたい、という熱意が無ければ実践・継続は無理です。だから、もし現在、行っていて続いている方は必ずや目的を達成できると思います。
ちなみに、私はゴキブリ体操とそれ以外に、以下の方法を取り入れています。(※ダイエットという呼び名があまり好きでなく、『自分約束』という名目で手帳には書き込んでいます。)
- スロージョギング
- 噛む噛むダイエット
- 腹八分(七分)
- 週に一回は1日1食
追記:複数のダイエット方法を並行して行うことで挫折・断念するリスクを分散しよう!
私が実際に自分の身体で試したダイエット法で確実に効果が出たのは、1日1食ダイエット(別名:プチ断食ダイエット)です。これに異論がある人は少ないと思います。だって、食べる量を減らすんですから、そりゃ痩せます。
※食事量・回数を減らすのはダイエットではなく健康法だ、という人もいますね。芸能人でも取り入れて実践している人もいます。タモリさん、ビートたけし(北野武)さん、福山雅治さんなど、確かに元気そうで若々しい。
ちょっと脱線しますが、私が1日1食ダイエットを試そうと思ったキッカケになった本があるんです。はい、お察しの通り南雲吉則さんの「空腹」が人を健康にする。この本に出会っていなければ私は百貫デブと呼ばれていたかもしれません。
何度もダイエットに失敗しては挑戦する、というサイクルを繰り返している方は、複数の方法を並行して行ってはどうでしょうか。つまり、挫折のリスク分散です(笑)。
ダイエットはひとつしかやっちゃいけない!なんて決まりはないんですからね。
ゴキブリ体操の名前を変えれば世に広まるはず!?

ゴキブリの可愛いイラスト
ゴキブリ体操のデメリットを挙げるとすれば、その名前に違和感というか、嫌悪感を生じる可能性を否定出来ない点、ぐらいでしょうね。
だって、「ゴキブリ体操」!?ですよ・・・。導入に躊躇する人はいるはずですよ・・・。
だから、私は勝手に、自分なりの名前を付けて実践しています。
かっこ良かったり、可愛かったりすれば、きっと有名芸能人やスポーツ選手も紹介しやすくなるでしょうし、メディアでも取り上げやすくなるのでは・・・。
- 仰向け体操
- バタバタ運動
- G(ジー)ダイエット
- プルプル体操
ど、どれもパッとしないですか?・・・(汗)。ま、まぁ名前なんて、何でもいいんですよ(汗)。要は目的を達成できれば。
だから、痩せてブランドの洋服をかっこ良く着こなせる体型を目指すなら、アルマーニダイエットとか、そう、なんでもいいのさ・・・。
でも、よくよく考えてみると、太ったゴキブリって見たことない。食べ過ぎるという無謀な行動を取らないなんて、ある意味、人間よりも賢いのかもしれませんね・・・。
さぁ、ゴキブリ体操を始めるか、無視して暴飲暴食を続けるか、あなた次第ですよ・・・。
追記:ゴキブリ体操について掲載している本のご紹介